(G)I-DLEが日本の音楽フェスを熱く盛り上げた。
3月29日、(G)I-DLEはKアリーナ横浜で開催されたテレビ朝日主催のグローバル音楽フェスティバル「マイナビ presents The Performance 2025」に出演した。
特に(G)I-DLEはヘッドライナーとして公演のクライマックスを飾り、日本ファンの大歓声を誘った。
この日、メンバーそれぞれの個性を活かした衣装で登場した(G)I-DLEは、2ndフルアルバム『2』のタイトル曲『Super Lady』とデビュー曲『LATATA』で高いレベルのライブパフォーマンスを披露し、会場を掌握した。
その後、彼女たちは「熱い歓声、本当にありがとうございます。多くのアーティストの方々と一緒にステージに立てて嬉しいです」と挨拶し、会場の雰囲気を盛り上げた。
続けて(G)I-DLEは、2ndフルアルバム『2』の収録曲『Wife』と、7thミニアルバム『I SWAY』のタイトル曲『Klaxon』を披露し、観客との一体感を生み出した。特に『Klaxon』では、メンバーが歌詞をアレンジして観客と一緒に歌い上げるなど、熟練のステージマナーを見せた。
その後、『Queencard』で会場の熱気をさらに高めた(G)I-DLEは、『Fate』で会場をまるでお祭りのような雰囲気にさせ、大ヒット曲『TOMBOY』では、圧巻のパフォーマンスで公演のフィナーレを飾り、ヘッドライナーとしての貫禄を見せつけた。
なお、(G)I-DLEは去る2月に開催された「第32回 Hanteo Music Awards2024」において、大賞である「ベストソング賞」を含む4冠を達成した。
◇(G)I-DLEとは？
2018年5月2日に1stミニアルバム『I am』を通じて、CUBEエンターテインメントからデビューした5人組ガールズグループ。独自性とセンセーショナルなコンセプトで話題を集め、デビューから20日で音楽番組1位、音源チャート上位圏を記録し、新人賞7冠に輝く“モンスター新人”と呼ばれた。2022年10月にリリースした『Nxde』では、わいせつな視線を強烈に皮肉り、マリリン・モンローやバンクシーへのオマージュを取り入れたミュージックビデオが注目の的に。2023年5月のヒット曲『Queencard』を通じて、人気ガールズグループとしての確固たる地位を築いた。
前へ
次へ
