ガールズグループ少女時代のメンバー、テヨンが急速に拡大している山火事の被害の復旧支援を行った。
3月27日、大韓赤十字社は広報大使のテヨンが慶尚南道（キョンサンナムド）、慶尚北道（キョンサンブクド）、蔚山（ウルサン）、全北（ジョンブク）、江原（カンウォン）など、全国各地で発生した大規模山火事の復旧支援のために1億ウォン（約1024万円）を寄付したと発表した。
テヨンは、「山火事が全域に拡散し被害が拡大していることに心が痛む」として、「大変な時間を過ごしている被災者の方々、消防隊員、救護要員に少しでも力になることを願う」と伝えた。
テヨンは、去る2019年に貧困層の女学生たちの保健衛生用品支援のために1億ウォンを寄付し、大韓赤十字社の高額寄付者の集い「レッドクロス・オーナーズ・クラブ」に加入するなど、寄付活動を先導してきた。
なお、大韓赤十字社は山火事が始まった3月21日から7日間、慶尚南道・山清（サンチョン）、慶尚北道・義城（ウィソン）、蔚山・蔚州（ウルチュ）など、全国の山火事現場で消防隊員および被災者を対象に緊急救護活動を展開している。
◇テヨン プロフィール
1989年3月9日生まれ。韓国・チョンジュ市出身。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューした。優れた歌唱力と色白で上品な顔立ち、優しい性格などが評価され、グループ内で高い人気を誇る。2015年に待望のソロデビューを果たしてからは「信じて聴く」という枕詞が付くようになった。2019年には映画『アナと雪の女王2』の公式カバーアーティストに抜擢。劇中のメイン楽曲『Into the Unknown』を歌った。
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