『おつかれさま』主演のIU、山火事被災地と消防士支援に2億ウォンを寄付「少しでも力に」

2025年03月26日 話題 #IU(イ・ジウン)

歌手兼女優のIUが、山火事による被害支援に乗り出した。

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希望ブリッジ全国災害救護協会は3月26日、IUが山火事の被災者支援と、災害現場で献身的に働く消防士の待遇・認識改善のため、それぞれ1億ウォンずつ、計2億ウォン(約2050万円)を寄付したと発表した。

IUは、「被害に遭われた方々のお力に少しでもなれればと思います。犠牲になられた方々には深く哀悼の意を表します」と述べ、「これ以上の人的被害がなく、山火事が一刻も早く鎮火することを心から願っています」とコメント。さらに、「鎮火活動に尽力されている消防士の皆さんの献身に深く感謝いたします」と語った。

IU
(写真提供=OSEN)IU

IUはこれまでにも、2020年の水害被害支援、2022年の東海岸山火事被害支援など、さまざまな災害時に寄付を行ってきた“善の影響力”を持つ人物として知られている。

希望ブリッジのシン・フン事務総長は「IUの寄付には、困っている人々への深い共感と、目に見えない場所で努力している方々への感謝が込められている」とし、「その大切な思いが被災地と現場にしっかり届けられるよう最善を尽くしたい」と感謝を伝えた。

なお、今回の蔚山(ウルサン)、慶尚北道(キョンサンブクト)、慶尚南道(キョンサンナムド)などで発生した山火事の被災地への寄付は、希望ブリッジのホームページにて確認できる。

希望ブリッジ全国災害救護協会は、1961年に全国の報道機関および社会団体によって設立された災害支援専門の募金団体。主な活動内容は、災害時の緊急支援、募金・配分、地域コミュニティの復旧支援、災害弱者の支援など。これまでに総額1兆6000億ウォン(約1640億円)の募金と6000万点以上の救援物資を支援してきた。

(記事提供=OSEN)

◇IU プロフィール

1993年5月16日生まれ。本名イ・ジウン。韓国・ソウル出身。2008年9月にソロ歌手としてデビューした。芸名のIU(アイユー)は“I”と“YOU”の合成語で「あなたと私が音楽で1つになる」という意味が込められている。女性ソロ歌手としてトップに君臨しつつ、女優業も並行。2011年のドラマ『ドリームハイ』で連ドラ初出演&初主演を果たし、『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』『ホテルデルーナ~月明かりの恋人~』などで主演を務めた。2022年12月、俳優イ・ジョンソクと交際中であることを認めた。同年3月30日、映画『ドリーム~狙え、人生逆転ゴール!~』の制作報告会で女優活動時の名前を本名から「IU」に統一すると発表した。

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