女優イ・ナヨンが活動再開を検討していることが明らかになった。
所属事務所eden9は3月26日、本紙『スポーツソウル』に「イ・ナヨンは『オナー』の出演オファーを前向きに検討している」とコメントした。
本作はスウェーデンの大ヒットドラマ『HONOUR ~因果の絆~』(19)が原作で、女性弁護士4人が設立した法律事務所が舞台となる。
イ・ナヨンがオファーを受けたユン・ラヨンという役は、大手法律事務所「L&J」の弁護士で、卓越した話術と美貌を持ち、20年前の記憶を胸に秘めて生きるキャラクターだ。今回の出演が決まれば、キャリア初の弁護士役となる。
1998年に広告モデルとして芸能界入りしたイ・ナヨンは、SBSドラマ『ある日突然』の端役で女優としてのキャリアを歩み始めた。その後も『勝手にしやがれ』(02)、『アイルランド』(04)、『ロマンスは別冊付録』(19)などに出演し、キャリアを積んできた。
プライベートでは、2015年に2歳年上の俳優ウォンビンと結婚し、同年12月に長男を出産。2023年には動画配信サービス「Wavve」のオリジナルドラマ『パク・ハギョンの旅行記』で久々に視聴者の前に姿を見せた。一方、ウォンビンは2010年の映画『アジョシ』以来、約15年にわたって活動休止中にある。
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