俳優ウォンビンの意外な近況が明らかになり、注目を集めている。
最近、韓国のオンラインコミュニティには「ウォンビンはクッキングクラス(料理教室)に参加し、ごま油を絞って知人に配っている」という目撃談が掲載された、注目を集めた。
ほかにもSNSでは、ウォンビンと妻で女優のイ・ナヨンが育てたアロニアのジュースをもらったという書き込みが投稿された。この投稿者は「こんなに苦いものを食べたらナヨンさんのように美しくなれるのか」とも伝えている。
2004年の『ブラザーフッド』を皮切りに、『マイ・ブラザー』(2004)、ポン・ジュノ監督の『母なる証明』(2006)、『アジョシ』(2010)と多くのヒット作に出演してきたウォンビン。現在は約13年も俳優活動を行っておらず、引退説が囁かれたこともあったが、農業に精を出し、健康的な生活を送っているようだ。
一方、妻のイ・ナヨンは今年6月、韓国の配信サービス「Wavve」のオリジナルドラマ『パク・ハギョン旅行記』(原題)で4年ぶりに作品へと出演した。当時、イ・ナヨンはPRの一環として受けたインタビューで、ウォンビンのカムバックに関する質問を受けた際、「あの方も熱心に見ている。(ウォンビンさんも)関心があり、良い映画を見れば(俳優として)羨ましがる」とし、「(良い機会が来れば)出るだろう。もう少し待ってほしい」と俳優として再び表舞台に出てくる可能性を匂わせた。
■【写真】本当に43歳? 俳優ウォンビンの爽やかイケメンぶりに“胸キュン”
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