韓国でドラマ撮影中に俳優の骨折事故が発生した。
3月24日、芸能事務所PEAK Jは所属俳優のキム・ドフンがドラマ『親愛なるX』（原題）の撮影で、バイクを運転中に左前腕を骨折する負傷をしたことを発表した。
事務所によると、キム・ドフンはすでに手術を終えており、病院に入院して治療に専念しているという。
キム・ドフンは1998年9月15日生まれの26歳。2016年に独立映画『尾行』（原題）で俳優デビューした後、2018年の映画『ゲート』（原題）で初めて主演を務め、翌2019年のドラマ『絶対彼氏。』での好演で一躍“次世代ブレイク俳優”として注目を集めた。
以降も『ムービング』『7人の脱出』『YOUR HONOR ～許されざる判事～』『わたしの完璧な秘書』などのドラマ、『フェイスレス 顔のないボス』や『ヒプノシス／催眠』、『ハンサムガイズ』（原題）などの映画に出演している。
今回出演する『親愛なるX』は同名のウェブトゥーンを原作とするドラマで、生き残るために仮面を被った一人の女性と、彼女を救おうとする一人の男性による残酷かつ美しいメロスリラー。作品にはキム・ドフンのほか、女優キム・ユジョン、俳優キム・ヨンデ、女優イ・ヨルムなどが出演する。
同作で、キム・ドフンはペク・アジン（演者キム・ユジョン）の助力者キム・ジェオ役を演じる予定だ。
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