女優のイ・ハニが第2子を妊娠した。
3月7日、イ・ハニの所属事務所TEAMHOPEは本サイト提携メディア『OSEN』に、「イ・ハニが第2子を妊娠しました。まだ妊娠初期の段階です」と明かした。
イ・ハニは2021年に一般男性と結婚し、翌年6月に長女を出産。当時、MBCドラマ『夜に咲く花』の撮影中だった彼女は、妊娠中にもかかわらずワイヤーアクションをこなしていたことが話題となった。
ハードな撮影スケジュールの中でも無事に第1子を無事出産したイ・ハニは、それから3年が経ち、第2子を授かった。現在は安定期に入る前の大事な時期ということで、胎教に専念しているという。
彼女は4日に放送された『親友ドキュメンタリー - 4人用の食卓』(チャンネルA)に出演した際、第2子に関する話題が出たが、その際「もう年齢的に…」と話していた。しかし、それから間もなくして妊娠を発表することとなった。
ただし、まだ妊娠初期ということもあり、「出産予定日については現時点では公表できません」とTEAMHOPEは慎重な姿勢を示している。
一方、イ・ハニは最近、60億ウォン(約6億1000万円)の脱税疑惑」が報じられ、騒動の渦中にいる。これに対し、TEAMHOPEは同日、「昨年実施された税務調査は、『法人事業者アーティストの不定期統合税務調査(調査対象期間5年)』の一環でした。その結果、所得の申告漏れや架空経費の計上といった脱税行為は一切確認されませんでした」と公式に発表。
また、法人税と個人所得税の二重課税に関しては、「税務当局は、芸能活動の収益を法人の所得ではなく、個人所得として課税すべきだと解釈しました。その結果、すでに法人所得として申告し納税した金額に対し、追加で個人所得税が課されました」と説明している。
さらに、現在の課税処分については、「その結果、同じ所得に対する二重課税および加算税が発生し、税法上の最高税率を大幅に超える税額が請求されました。しかし、まだ最終確定ではなく、今後、法的手続きを通じて二重課税の問題や税務解釈について正式に説明していく予定です」と付け加えた。
第2子の妊娠という喜ばしいニュースと同時に、税務問題という試練にも直面しているイ・ハニ。公私ともに激動の時期を迎える彼女の今後に、多くの関心が集まっている。
(記事提供=OSEN)
◇イ・ハニ プロフィール
1983年3月2日生まれ。2006年のミス・コリア優勝者。2009年に放送された『パートナー』(KBS)で女優デビューし、その後も多彩なドラマ作品を通じて存在感を見せてきた。特に2017年に放送された時代劇ドラマ『逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-』では、主人公の運命の恋の相手チャン・ノクスを熱演。2021年のドラマ『One the Woman』(原題)では1人2役に挑戦し、ドラマを大ヒットへと導いた。2021年12月に一般男性と結婚。2022年6月に長女を出産した。
■【写真】韓国トップスターたちに相次いで「脱税疑惑」が浮上したワケ
前へ
次へ