韓国で活動する日本人タレントの藤田小百合が、4歳の息子に謝罪した。
藤田は2月25日、自身のインスタグラムを更新。
ストーリー機能を通じて「私がひどい腸炎にかかった。そして、ゼンにも移った。ゼン、ごめん」と綴り、1枚の写真を投稿した。
公開された写真には、薬局で処方されたさまざまな種類の薬が写っている。藤田本人の投稿通り、4歳の息子ゼンとともに家族で腸炎にかかってしまったようだ。
藤田は続けて、ベッドで深い眠りにつくゼンの姿も公開し、「早く良くなるよ」と伝えていた。
そんな藤田は去る2月15日、韓国で放送されたMBNのバラエティ番組『腹いせショー、トンチミ』にゲスト出演し、ゼンを出産した直後の“生活苦”を告白して話題を集めた。
当時、藤田は「月の収入が150万ウォン(日本円=約15万7000円)しかないときがあった。クレジットカードがなく、外国人なので融資ができない。積立金を解除することができなかった。税金も払わなければならないから。あまりに苦しかったので、マネージャーから50万ウォン(約5万円)を借りたこともある」と明かし、共演者を驚かせていた。
◇藤田小百合 プロフィール
1979年10月13日生まれ。東京都出身。韓国で活動する日本人タレント。2007年の韓国KBS2バラエティ番組『美女たちのおしゃべり』(原題)でブレイク。その後、韓国で数々のバラエティ番組に出演して顔を知らせた。40代に突入すると、子宮年齢がすでに「48歳」という診断を受け、自発的に“未婚の母”になることを決意。精子バンクに保管された西洋男性の精子提供を受けて妊娠し、2020年11月に日本で3200gの男児ゼンを出産した。
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