K-POPガールズグループBilllieの日本人メンバー、ツキが、韓国語習得の方法を明かした。
2月18日に韓国で放送されたバラエティ番組『知ってる外高』(JTBC)にゲスト出演したツキ。この日の放送は、レギュラーメンバーのLE SSERAFIM・サクラ(宮脇咲良)が不在だった。
MCのBOOMは「先生には事前に話していた。海外での活動がある場合、うちの学校(番組)は積極的に送り出している」と説明。その流れで「君は海外活動がないよね?」と、BOOMに冗談交じりに問いかけられたジョナサンは、「僕は一度欠席したら永遠に欠席することになる気がする」と返し、出演者を笑わせた。
そんな中、新たな“見学生”として紹介されたのが、大阪出身のツキだった。彼女は「今日、空きが出たと聞いて見学しに来ました」と自己紹介した。
これを聞いたジョナサンは、「ツキとは仲が良いんです。放課後活動をよく一緒にやっていました。ツキが来た理由の一つに僕も入っているはず!」とアピール。しかし、ツキはその意図を理解できず困惑し、スタジオは爆笑。さらに、番組の世界観に馴染めず、MCのBOOMにタメ口を使ってしまう場面もあり、これも笑いを誘った。
また、(G)I-DLEのミンニが「ツキに会うのは初めて」と話すと、ツキはすぐにミンニに丁寧に挨拶し、先輩として敬う姿勢を見せた。するとミンニは「先輩とか関係ないよ。私たちはみんな友達!」とフレンドリーに接し、温かい雰囲気が流れた。
そんなツキは「13歳の時に韓国に来た」と明かし、「韓国語を学ぶために、母と連絡を断ちました」と衝撃の告白。「韓国語が本当に上手くなりたくて、母には“私から連絡するまで連絡しないで”と伝えて、しばらく連絡を絶ちました」と当時の覚悟を語った。
(記事提供=OSEN)
◇ツキ プロフィール
2002年9月21日生まれ、大阪府出身。本名は福富つき。中学時代にSMエンターテインメントのオーディションを受け、練習生となる。2020年には日本のファッション誌『Popteen』の第3次カバーガール戦争を勝ち抜き専属モデルに。2021年にBilllieのメンバーとしてデビューし、グループ内ではメインダンサーを務めている。パフォーマンス中に見せる豊かな表情に定評があり、2022年に公開された『GingaMingaYo(the strange world)』では中毒性のある表情演技で爆発的な反響をもたらした。
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