韓国地上波放送局MBCの気象キャスター、キム・ガヨンの動向に注目が集まっている。
2月3日、SBSの人気スポーツバラエティ『Shooting Stars』は、本紙『スポーツソウル』に対して、「(キム・ガヨンの降板については)まだ決まったことはない。調査の結果を待っている状況だ」と明らかにした。
キム・ガヨンは現在、後輩の気象キャスターがこの世を去ることとなった原因ではないのかと噂されている状況だ。
昨年9月に28歳でこの世を去ったオ・ヨアンナさんの携帯から、1月27日に17枚分の“メッセージ”が発見されたと報じられた。これによると、ある気象キャスター2人から受けた職場内いじめ被害を訴える内容が含まれていたという。2021年5月にMBCでフリーの気象キャスターとして働いていた故人は、翌年3月からいじめのターゲットになったとされている。
この疑惑が、MBCの気象キャスターでオ・ヨアンナさん先輩だったキム・ガヨンに飛び火したわけだ。また、キム・ガヨンが故人の葬儀に参加せず、いじめが発生したグループチャットルーム参加者の1人だったという主張も提起されている。
現在、キム・ガヨンは予定通りに業務を遂行中だ。2日にニュース番組『ニュースデスク』、3日にはラジオ『グッドモーニングFMテイです』に姿を現した。
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