2000年代、『サンデー・ジャポン』(TBS系)など日本の番組にレギュラー出演していたことで知られるチョ・ヘリョンが、息子の反抗期で大変な時期を過ごしていたと告白した。
1月13日午後に韓国で放送されたバラエティ番組『親友ドキュメンタリー4人用食卓』(原題、チャンネルA)では、女性芸人のキム・ジソンが演劇『愛してる、ママ』で共演した同業者のチョ・ヘリョン、女優キム・ヒョジンと、親しい後輩芸人のピョン・ギスを家に招待し、食事でもてなす様子が公開された。
この日、キム・ジソンが育児での苦労に言及すると、チョ・ヘリョンも自身の育児エピソードをし始めた。彼女は過去、「私も息子のせいで大変な時期があった。思春期の頃にゲームにハマっていたが、息子が未来のことだけを考えると途方に暮れていた。16歳で気がついたが、その時はやっと小卒だった」と言及。
続いて「今は再婚した夫が“ウジュ、何がしたい?”と聞きながら、やりたいことを見つけるまで待ってくれた。それで今は息子のウジュは、恋愛相談や全ての相談を父親にしている。事実、子供たちの人生が一時的に複雑になったが、賢明にうまく解決し、それをよく受け入れた」として感謝した。
そして「そんな息子が最近、私に頼みごとをしてきた。自分が大変な時に大学でクリスチャンの集まりに行っており、その子供たちを元気づけてほしいというお願いだった。講義を頼まれたので行ったら、講義室の真ん中に宇宙が見えたよ。過去の記憶が走馬灯のように思い浮かんだ」として、「ある日は反抗する時に揉めて、息子に投げ飛ばされたこともある。そんな息子が私を尊敬の眼差しで見てきた。講義が終わったら、“お母さん、今日とても素敵だった”と言ってくれた」と涙を見せた。
(記事提供=OSEN)
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