ガールズグループLE SSERAFIMのヒット曲『CRAZY』がリリースから約5カ月経った現在、音楽ストリーミングサービスで再び人気を博している。
去る2024年8月にリリースされたLE SSERAFIMの4thミニアルバムの同名タイトル曲『CRAZY』が、世界最大の音楽ストリーミングプラットフォームSpotifyにおいて1日で127万回以上再生され、最新の「デイリートップソンググローバル」に171位で再度チャートインした。
それだけでなく、同曲は韓国、日本、シンガポール、香港など、14の国と地域の「デイリートップソング」チャートで前日より順位が上がった。
加えて、36の国と地域の「デイリーバイラルソング」チャートにも名を連ねた。流行に敏感な音楽市場のトレンドを最も早く読める客観的指標の1つであるバイラルチャートに入り、世界的な人気を博している。
最近、『CRAZY』はSpotifyでリリースから126日が過ぎた時点で、6日連続で1日の再生回数120万回を突破した。これは2024年12月の1日の再生回数の1カ月平均である約90万回より約30％増加した数値だ。
また、1月7日に同曲は米ビルボードが発表した「グローバル（アメリカを除く）」「グローバル200」にそれぞれ142位、179位で再びチャートインし、注目を集めた。
LE SSERAFIMの『CRAZY』はEDMを基盤にしたハウスジャンルの曲で、自分を狂わせる相手に出会った瞬間の感情をスタイリッシュに表現した。年明けから好成績を収めているLE SSERAFIMの今後の活躍に関心が集まっている。
◇LE SSERAFIMとは？
BTSらを擁する韓国の大手芸能事務所HYBEが傘下レーベルSOURCE MUSICと共にローンチした初のガールズグループ。IZ*ONEメンバーとして活躍したキム・チェウォンと宮脇咲良を筆頭に、カズハ（日本人メンバー）、ホ・ユンジン、ホン・ウンチェらで構成された。2022年5月2日にデビューアルバム『FEARLESS』をリリースしてデビュー。直後にメンバーが1人脱退して5人組となったが、韓国はもちろん、年末にはNHK紅白歌合戦にも出場するなど日本でも話題となった。2023年1月25日、正式に日本デビューを果たした。
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