俳優ヒョンビンが主演を務める新作映画『ハルビン』の興行成績が好調だ。
1月4日、映画館入場券統合電算網によると、『ハルビン』は1月3日に9万1400人を動員して興行1位を記録した。累積観客数は328万人を突破している。
同作は1909年を舞台に、一つの目的のためにハルビンへと向かう人々と、これを追う人々の息詰まる追跡を描かれており、『愛の不時着』などで知られるヒョンビンが、日本の初代内閣総理大臣・伊藤博文を殺害したことで日本では「テロリスト」、韓国では「英雄」として知られる主人公・安重根(アン・ジュングン)役を演じる。このほか、伊藤博文役をリリー・フランキーが演じている。
先立って、『ハルビン』は12月24日に上映を開始し、公開から2日目に100万、5日目に200万、9日目に300万人の観客動員数を記録した。この記録は1300万人を動員した2023年11月公開の『ソウルの春』を上回る記録だ。
新年を迎えても劇場には観客が殺到しているなか、『ハルビン』は国家哀悼期間中で中止していた広報を再開し、好調な興行成績を継続する予定だ。
(記事提供=OSEN)
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