韓国芸能界でもインフルエンザA型が猛威を振るっているようだ。
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ミュージカル『光化門恋歌』側は1月1日、「こんにちは、ミュージカル『光化門恋歌』の制作会社CJ ENMです。ミョンウ役のユン・ドヒョンの健康上の理由(インフルエンザA型)により、やむを得ずキャスティングを変更することになりました」と明らかにした。
このため、本日(1月1日)18時30分より上演予定の公演では、ミョンウ役を歌手ユン・ドヒョンではなく俳優ソン・ジュンホが演じることになった。
『光化門恋歌』側は「キャスティング変更による予約キャンセル及び払い戻しは、各予約先のカスタマーサポートを通じて手数料なしで可能です。突然のキャスティング変更によって観覧に不便をおかけして申し訳ありません。ユン・ドヒョンの早い快癒を祈り、観客の皆様のご了承をお願いいたします。ありがとうございます」と伝えている。
『光化門恋歌』側は前日の昨年12月31日にも、ウォルハ役を演じるBTOBのソ・ウングァンがインフルエンザA型によって1月1日14時公演の出演を見合わせたことを発表。ソ・ウングァンの代わりは女優チャ・ジヨンが務めていた。
なお、『光化門恋歌』は人生最後の瞬間を迎えたミョンウと彼を思い出の旅に導く縁術師のウォルハが、人生の大切な瞬間を覗き見るストーリーを伝えた作品だ。
昨年10月23日より上演が開始した『光化門恋歌』は、来る1月5日までソウルのD-CUBEアートセンターで上演される。ミョンウ役はユン・ドヒョン、ソン・ジュンホのほか俳優オム・ギジュン、ウォルハ役はソ・ウングァン、チャ・ジヨンのほか俳優キム・ホヨンが演じる。
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