突然の卵巣がん発症、一度は“ほぼ完治”も再発…韓国女性芸人が34歳でこの世を去って7年

2024年12月18日 話題

芸人のチェ・ソインさんがこの世を去って7年が過ぎた。

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チェ・ソインさんは2017年12月18日、卵巣がんの闘病中に息を引き取った。享年34歳。

1983年10月18日生まれのチェ・ソインさんは、世宗大学校の音楽科を卒業したあと、SBS公開採用10期の芸人として芸能界デビューした。2011年からは人気お笑い番組『コメディ・ビッグ・リーグ』に出演し、注目を集めた。

順調に芸能生活を送っていたなか、2014年に卵巣がんを発症。闘病中でもステージに立ち、幾度となく手術を受けたチェ・ソインさん。紆余曲折の末、ほぼ完治にまでこぎつけたが、残念ながら再発したことでこの世を去ってしまった。

チェ・ソインさん
(写真=tvN『コメディ・ビッグ・リーグ』)生前のチェ・ソインさん

当時、チェ・ソインさんの父親は「何度も手術を受けて少しずつ病状が好転し、“完治に近い”という話を聞いて本当に嬉しかった。だが、突然亡くなってしまい虚しく暗澹たる気持ち」と伝えていた。

チェ・ソインさんの闘病生活には、芸能界の仲間からの多くの助けがあったようだ。故人の父親によると、キム・ジュンホ、キム・ジュンヒョンなどの芸人たちは静かに治療費を援助し、パク・ミソンもデビュー30周年慈善ディナーショーの一部収益金を治療費として寄付していたという。

(記事提供=OSEN)

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