NewJeansへの中傷や性的嫌がらせゼッタイ許さない!! ADORが表明

2024年12月29日 K-POP #NewJeans #写真

NewJeansが所属事務所に対して一方的な契約解除と「独立宣言」を行ない、独自活動を続けている中、ADORはNewJeansに対する悪質な投稿者への法的対応を進めていることを明らかにした。

【写真】「全員美少女」NewJeansの“最強”自撮り

ADORは12月27日、NewJeansのファンコミュニケーションプラットフォーム「Phoning」を通じて、「当社はNewJeansに対する名誉毀損、侮辱、性的嫌がらせ、悪意ある中傷、蔑称使用などの悪質な投稿者に対し、定期的な法的対応を行っており、主要な進捗状況をお知らせする」と発表した。

続けて、「これまでの法的対応の結果、複数の犯罪行為に対する法的処罰が行われている」とし、「アーティストの肖像を加工して架空のわいせつ写真を流布・販売した者に対し、数百万ウォンの罰金刑が大法院で最終確定した」と説明した。

(写真提供=OSEN)

また、「深刻な侮辱的コメントを書いた被告人たちにも複数の罰金刑が言い渡されている」と述べ、「さらに、匿名で悪質な投稿を行った場合でも、容疑者が特定され、警察の捜査および法的手続きが複数進行している」と明らかにした。

ADORは「当社はファンの皆さまからの貴重な情報提供および独自のリアルタイムモニタリングを通じて、アーティストの権利を侵害する行為に関する証拠資料を広範囲に収集し、多数の悪質投稿者に対して捜査機関へ告訴状を提出した」とし、「アーティストの国籍や外見を侮辱し蔑称を用いる投稿、アーティストを性的対象化または軽蔑する投稿やコメントを書いた者をすべて告訴状に含めた」と伝えた。

さらに、「アーティストの権利侵害に関する法的対応において、当社は無容赦の原則で厳格に対応しており、今後も国内外すべてのチャンネルに対してリアルタイムモニタリングを行い、徹底的に証拠を収集し、強硬な法的措置を進め、時間がかかっても最後まで責任を追及する」と強調した。

一方、NewJeansのメンバー全員は先月11月28日に緊急記者会見を開き、「ADORが所属事務所としてNewJeansを守る能力も意志も持っていない」とし、ADORの責任により専属契約が解除されたと発表した。

NewJeansは法的判断を待たずに「自由の身」になると主張しているが、ADORは専属契約維持確認訴訟を提起し、これに対抗している。

【比較】「NewJeansのコピー」とされたILLIT、どこまで似てるのか

【解説】NewJeansが「前例のない契約解除」に踏み切った理由

【画像】NewJeans、緊急生配信でBTS事務所を痛烈批判

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集