JYPエンターテインメント(以下、JYP)とStray Kidsが特別なクラウドファンディングプロジェクトを行う。
JYPは12月24日、NAVERのHappybeanプラットフォームに「Stray Kidsと共にするEDMファンディング」をオープンした。
このクラウドファンディングは、「EDM(Every Dream Matters!:すべての夢は大切だ)」というキャッチフレーズのもと、JYPが展開中の社会貢献事業の一環としてファンがアーティストとともに分かち合いの価値を実現する機会を提供するために用意された。
今回のクラウドファンディングに参加した人たちには、発達障害を持つ芸術家たちが活動する社会的企業「SpringShine」とのコラボで誕生したひざ掛けとエコバックのセットが返礼品として提供される。
ひざ掛けは、Stray Kidsのメンバーたちが4人の作家とともにデザイン作成に参加して意味を加え、国際環境認証基準であるGRS(Global Recycled Standard)を獲得した生地を使用して環境影響を最小化した。多様な用途で利用可能なエコバックは、Stray Kidsのサインや海洋生物ワッペンを自由に着脱し、世界に1つだけのオリジナルバックを作ることができる。
今回のEDMファンディングは2025年1月14日まで行われ、参加者のうち計10人には抽選を通じてStray Kidsの直筆サインアルバムがプレゼントされるという。収益金は全額、小児・青少年がん患者のための「EDM治療費支援事業」に使われる。
なお、JYPは2019年から「EDM」というキャッチフレーズのもと、多彩なプロジェクトを進めている。経済的に苦しい小児患者のための「EDM治療費支援事業」、未来世代が健康に生きていける夢の土壌を作る「Love Earth」など、さまざまな社会貢献活動で善良な影響力を広げている。
Stray Kidsもやはり、世界的な食糧危機対応および衛生保健支援、聴覚障害者および発達障害者の支援、社会的弱者層の児童支援など、多方面の分かち合いで善行を続けている。
(記事提供=OSEN)
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