ボーイズグループZEROBASEONEが海外メディアの年末まとめで相次いで言及され“第5世代K-POPアイドルのアイコン”として地位を確立している。
アメリカのグラミー賞が運営するメディア『GRAMMY.com』によると、ZEROBASEONEの4thミニアルバム『CINEMA PARADISE』のタイトル曲『GOOD SO BAD』は「2024年を輝かせたK-POPソング10選」に選ばれた。
同メディアは同曲について、「9人組のボーイズグループのアンサンブルにぴったりなサウンドだ。少年のような魅力で優れたシナジー効果を発揮している」と評価した。
また、『GRAMMY.com』は先立ってZEROBASEONEが「KCON LA 2024」で観衆から最大の関心を集めたグループだとし、アメリカでの高い人気に焦点を当てた。
さらに、『GOOD SO BAD』はイギリスのライフスタイル誌『DAZED』が選定した「2024年ベストK-POPトラック50選」に名を連ねた。
同誌は「伝説の作曲家KENZIEの指先から誕生し、今年最も大きな反響を呼んだ楽曲だ。ZEROBASEONEならではの拡散性のある喜びを込めたサウンドで、映画で出てきそうなかわいらしいサウンドトラックのような印象を与える」と説明した。
このように“第5世代K-POPアイドルのアイコン”らしい影響力を持つZEROBASEONEは、韓国の地上波3局の年末ステージにすべて出演し、ZEROSE(ZEROBASEONEのファンネーム)のために休むことなく活動を続ける。
ZEROBASEONEはこれまで授賞式など、それぞれの年末ステージでストーリー性のある完成度の高いパフォーマンスを披露してきただけに、関心が高まっている。
なお、ZEROBASEONEは来る12月25日に『2024 SBS歌謡大典』、31日に『2024 MBC歌謡大祭典』に出演予定だ。
◇ZEROBASEONE(ZB1)とは?
Kep1erを生み出したMnet『Girls Planet 999:少女祭典』の男性版オーディション番組『BOYS PLANET』で選ばれた韓国出身6人、中国出身2人、カナダ出身1人で結成された9人組ボーイズグループ。グループ名の「ZB1=ZEROBASEONE」には、0から1へ向かう自由な旅、そして輝く始まりという意味が込められている。2023年7月10日、1stミニアルバム『YOUTH IN THE SHADE』をリリースしてデビュー。2024年3月には『ゆらゆら -運命の花-』で正式に日本デビューした。活動期間は2年6カ月を予定。
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