女優キム・ゴウンが今年の女性映画人に選ばれた。
12月9日、女性映画人の集いは「2024今年の女性映画人賞」の演技賞受賞者に映画『破墓/パミョ』と『大都会の愛し方』(原題)主演のキム・ゴウンを選んだ。
新人演技賞は映画『パイロット』(原題)の女優イ・ジュミョン、新人監督賞は『チョン・スン』(原題)のチョン・ジヘ監督が受賞した。
また、制作者賞には映画『マッコリが教えてくれる』(原題)と『ビクトリー』(原題)を制作したアンナプルナフィルムのイ・アンナ代表、監督賞には『大都会の愛し方』のイ・オニ監督、脚本賞には『マッコリが教えてくれる』のキム・ダミン監督が選ばれた。
「2024今年の女性映画人賞」は、先に発表された功労賞のチュ・ジンスク名誉教授、今年の女性映画人賞の女優ラ・ミラン、カン・スヨン賞、そして映画産業危機克服映画人連帯とともに制作者賞、監督賞、脚本賞、演技賞、新人演技賞、新人監督賞、ドキュメンタリー賞、技術賞、広報マーケティング賞まで計12部門の賞を授与する。
◇キム・ゴウン プロフィール
1991年7月2日生まれ。2012年の映画『ウンギョ青い蜜』で女優デビューした。新人だったものの存在感を見せつけて「東洋的な美女」だと注目が集まり、以降はドラマ『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』『ザ・キング:永遠の君主』『ユミの細胞たち』『シスターズ』などに出演。特に『トッケビ』を通じて日本でも知られるスター女優の仲間入りを果たした。
■【写真】キム・ゴウン、大胆ワンピースから“美背中”あらわに…
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