韓国のガールズグループcignatureが、デビューから4年で解散を発表した。
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C9エンターテインメントは12月3日、グループの公式ファンカフェを通じてcignatureの解散を発表した。
事務所は「当社とメンバーは相互間の対話を通じ、グループの解散が必要だという事実を確認した。これに伴い、当社はcignatureのメンバー7人全員の専属契約を、残りの専属契約期間と関係なく終了し、2024年11月30日付でグループ活動も終了することになった」と説明した。
続けて、「今まで数多くの困難のなかでも、cignatureのメンバーとして最善を尽くしたメンバーたちに深い感謝の言葉を伝える。また、cignatureを大切にしてくださったファンの皆様に突然のお知らせを伝えることになり申し訳ないという言葉もお伝えし、今後多様な領域で新たな未来を始めるメンバーたちに暖かい応援をお願いする」と伝えた。
cignatureは芸能事務所C9エンターテインメントの傘下レーベルJ9エンターテインメント所属のガールズグループとして、2020年2月にシングル『NUN NU NANA』をリリースしてデビューした。
デビュー当時は7人組だったが、2021年5月にイェアとソンが脱退して一時5人組に。同年6月に新メンバーのクロイとドヒが加入し、再び7人組として活動した。
ただ、ベル(ジン・ヒョンジュ)が2023~2024年放送のSBSオーディション番組『UNIVERSE TICKET』に参加し、同年3月よりガールズグループUNISのメンバーとしてデビューしたため、cignature最後の作品となった今年6月10日リリースの5thミニアルバム『Sweetie but Saltie』は6人で活動していた。
韓国の夏フェス「WATER BOMB」にソロ出演して人気を博したジウォンを中心に、着実に活動を展開していたcignature。しかし、デビュー4年目にして解散となり、グループではなく一人ひとりがそれぞれの道を歩むことになった。
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