ボーイズグループStray Kidsが、新たなワールドツアーの一環として行う米・ロサンゼルス、ニューヨークでのスタジアム公演の完売に続き、追加公演のニュースを伝え、グローバルに華々しい活躍を見せている。
Stray Kidsは2025年5月24日(以下、現地時間)、シアトルを皮切りに北米10地域でワールドツアー「Stray Kids World Tour 'dominATE'」の一環として単独コンサートを開催する。
このうち、5月31日と6月18日に予定されたロサンゼルス・SoFiスタジアム公演、ニューヨーク・シティ・フィールド公演が、チケット前売りがオープンするやいなや瞬時に完売。
所属事務所JYPエンターテインメントは現地ファンの熱い声援に応えるべく、6月1日にロサンゼルス、6月19日にニューヨーク公演各1回の追加を決定した。
最近相次いで伝えられる公演完売のニュースは、Stray Kidsのグローバルな地位を感じさせている。
先立ってソールドアウトされたメキシコシティ・エスタディオGNPセグロス公演では、グローバル有数のアーティストたちと肩を並べ、ロサンゼルス・SoFiスタジアム公演ではBTS、TWICEに続き「K-POPアーティスト史上3番目の公演開催」記録となった。
ニューヨーク・シティ・フィールドは、ポール・マッカートニー、ビヨンセ、レディー・ガガなど世界的なミュージシャンたちがステージに立った意味のある会場だ。Stray Kidsはこの巨大なスタジアムで開催する単独コンサートで“グローバルトップアーティスト”の地位を明るく輝かせる。
今回、Stray Kidsは全世界32地域で44公演を行い、ツアー規模を拡大する。最近発表されたラテンアメリカ、北米、欧州以外に、アジアの主要都市やオーストラリアなどでもスタジアム公演が予定されており、世界各地でStray Kidsのエネルギーを放つ予定だ。
なお、Stray Kidsは今後、11月~1月にマカオ、大阪、バンコク、ジャカルタ、香港と順に公演を続け、3月~7月にラテンアメリカ、北米、ヨーロッパ公演を行う。12月13日には新アルバムSKZHOP HIPTAPE『合(HOP)』およびタイトル曲『Walkin On Water』をリリースする。
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