BTS・JINも憧れた韓国俳優、「人種差別・性差別騒動」ドラマに出演?キム・ナムギルが噂に自ら言及

2024年11月08日 話題

俳優キム・ナムギルが、人種差別や性差別騒動で物議を醸す新ドラマへのキャスティングについて言及した。

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キム・ナムギルは11月8日、自身のインスタグラムを更新。

ストーリー機能を通じて「こんにちは、キム・ナムギルです。今日は『熱血司祭』のキム・ヘイル神父として再びお会いする嬉しい日です。昨日、ほかの作品へのキャスティングの記事によって、多くのファンが心配していると聞きました」とし、長文を綴った。

本日(11月8日)より、日本ではディズニープラスで配信されるSBSドラマ『熱血司祭2』で主演を務めるキム・ナムギルは最近、とあるメディアを通じてSBS新ドラマ『真の教育』(原題)の主演にキャスティングされたことを報じられた。

『真の教育』は同名のウェブトゥーンを原作とする作品。一線を越える学生、一線をわからない保護者、そして一線を引く教師たちによって教権が墜落した社会を背景に、子どもたちを怖がらない大人たちが登場し、子どもたちに何が間違っているのかを伝えようというドラマだ。

ただ、原作のウェブトゥーンが作中の表現で人種差別、性差別で物議を醸したことがあるため、ドラマ出演に対する懸念が伝えられていた。

これに対し、キム・ナムギルは「『真の教育』は会社レベルで作品の提案を受けたことは事実ですが、まずは私が直接検討してこそ、拒絶であれ受諾であれ提案された方々に対して礼儀をわきまえ、自分の意思を伝える時間がなければなりません。今は『熱血司祭』以外にどんなことも考える時間も余力もありません」と、明言こそないものの自身の心情を伝えた。

そして、「皆さんが『熱血司祭』を長く待って愛してくださっただけに、その期待に応えるため、同僚の俳優たちと制作スタッフの皆が最後の撮影に最善を尽くしています。これまで私のすべての作品を愛してくださったファンが失望しないよう、常に最善を尽くしています。そんな私を信じていただき、今年の冬は毎週末に『熱血司祭』と一緒にたくさん笑って、元気で幸せになってください」と、ファンにメッセージを届けていた。

キム・ナムギル
(写真=GIL STORY ENT)キム・ナムギル

なお、キム・ナムギルは1980年3月13日生まれの44歳。1999年にドラマ『学校』で俳優デビューした後、『善徳女王』『赤と黒』『医心伝心 ~脈あり!恋あり?~』『熱血司祭』『悪の心を読む者たち』などのドラマ、『パイレーツ』『無頼漢 渇いた罪』『パンドラ』『殺人者の記憶法』などの映画で主演を演じている。人気ボーイズグループBTSメンバーのJINが高校時代、『善徳女王』でキム・ナムギルの演技に感動して役者を夢見たエピソードも有名だ。

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