ガールズグループBABYMONSTERのダブルタイトル曲『CLIK CLAK』のパフォーマンスが初めて公開された。
YGエンターテインメントは11月3日、公式ブログに「BABYMONSTER - 'CLIK CLAK' PERFORMANCE VIDEO」を掲載した。7人のメンバーの繊細なダンスと全体パフォーマンスを存分に楽しめる、カムバック初ステージがついにベールを脱いだ。
YGが独自に制作した映像システムが導入され、楽曲とメンバーそれぞれの魅力が最大限に引き出された演出が見どころだ。大胆な白黒処理や洗練されたカメラワークによって、BABYMONSTERがオリジナルのヒップホップムードに完全に溶け込む様子がそのまま描かれている。
『CLIK CLAK』のパフォーマンスは、世界的な振付師のRie HataやKinjazらが協力して完成させたもの。BABYMONSTERはゆったりとしたジェスチャーや見事な緩急の調整、表情豊かなパフォーマンスで魅力をさらに引き出し、歌詞をユーモラスに表現するポイントダンスも見る者の視線を引き付ける。
BABYMONSTER特有のティーンらしい魅力が、YGならではのヒップホップバイブスと融合し、際立ったシナジーを放っている。後半には抑えていたエネルギーが爆発し、ダイナミックな群舞を繰り広げ、完成度の高い彼女たちの実力を改めて感じさせた。
これまで、BABYMONSTERはさまざまなステージで完璧なライブパフォーマンスを披露し、“モンスター新人”にふさわしい実力を証明、デビューアルバムのタイトル曲『SHEESH』で逆走神話を築いてきた。今回のカムバックでは、ダブルタイトル曲『DRIP』『CLIK CLAK』に続き、後続曲『Love In My Heart』でも活発に活動予定であり、今後の展開に大きな期待が寄せられている。
なお、BABYMONSTERは11月1日に正規アルバム『DRIP』を発表。このアルバムはiTunesワールドワイドアルバムチャートで上位にランクインし、日本のLINE MUSICアルバムトップ100リアルタイムチャートでも首位を獲得した。中国のQQミュージックの「上昇チャート」「人気チャート」「新曲チャート」「流行指数チャート」でも、ダブルタイトル曲『DRIP』『CLIK CLAK』を含む収録曲が上位を飾っている。
また、ミュージックビデオも際立った存在感を示している。『DRIP』のミュージックビデオは公開直後に「24時間以内で最も視聴された動画」で1位を獲得し、先行公開された『CLIK CLAK』も3日連続でYouTubeのグローバルデイリートレンドTOP10にランクイン。再生回数はそれぞれ2870万ビュー、3300万ビューに達し、両曲とも人気の上昇が続いている。
◇BABYMONSTERとは?
YGエンターテインメントがBLACKPINK以来、約7年ぶりにローンチしたガールズグループ。韓国出身(ラミ、ローラ、アヒョン)、タイ出身(パリタ、チキータ)、日本出身(ルカ、アサ)の7人で構成された。各々が1000倍の競争を勝ち抜いてYGエンタの練習生として合流し、4年間、専門のトレーニングを受けた。2023年11月27日、デジタルシングル『BATTER UP』でデビュー。2024年4月には健康問題でデビューできなかったアヒョンがグループに合流し、1stミニアルバム『BABYMONS7ER』で“正式デビュー”した。
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