“離婚バラエティ”で結婚生活継続を決意→一転して離婚した韓国の一般人夫婦、SNSで暴露合戦の泥沼

2024年10月23日 話題

韓国の“離婚バラエティ”に出演した一般人夫婦が本当に離婚を発表したなか、夫が裏側を暴露して注目を集めている。

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JTBCの離婚バラエティ番組『離婚熟慮キャンプ』(原題)に出演した“闘犬夫婦”の夫チン・ヒョングンは10月21日、自身のSNSを通じて「常に一方的だった結婚生活で、終止符は最初で最後に自分の考え通りに進めることにした。私は自分のためにこの戦いを続けるつもりであり、すべてを失う覚悟で臨む」とし、長文を掲載した。

まず、「子どものために弁護人を選任したのか?」と妻の立場に呆れを示したチン・ヒョングンは、「誰が悪いことをしたのか、良いことをしたのかを離れ、結婚中に夫としても、男としても、婿としても、どんな愛も認められなかった私が、何をさらに失うことがあるのか」とし、「寂しくて大変だった。一人でたくさん泣き、苦悩を繰り返して生きてきた60年のような6年だった」と訴えた。

続けて、「番組の撮影だからといって鼻にフィラーを当て、綺麗にフォトショップで処理してほしいと番組担当者に何度も頼む人が芸能人病にかかったのか。前日まで一晩中働き、撮影に臨んだ私が芸能人病なのか。私は“放送に出演しなければ家の暗証番号を変える”という相手の脅迫で無理やり出演した」と、妻から“脅迫”を受けてやむを得ず番組に出演した経緯を告白。

「最初から結局すべて自分の選択だったにもかかわらず、今になって私のせいにして訴状を突き付けた。訴状もすべてお金に関するものだ。子どもの養育権についても、お金を少しでも多く受け取るために自分が持っていくと書かれている」と、現在も離婚問題で妻と争っていることを主張した。

そして最後に、「私を応援しないでほしい。ただ、私は自分がやられたことに対してこれ以上我慢するつもりはない。(番組を)見てあんな風には生きないようにしようという程度に考えていただければありがたい。私が申し上げることができる言葉はたった一言だ。断言するが、前の放送に出演した方々のおっしゃった通り、“大丈夫な人”だった」と伝えていた。

離婚熟慮キャンプ
(写真=『離婚熟慮キャンプ』放送画面キャプチャ)

チン・ヒョングンが出演した『離婚熟慮キャンプ』は、さまざまな事情で離婚に悩む夫婦が“キャンプ”に参加し、調停離婚を仮想体験する過程で現実的に離婚を考える夫婦観察リアリティ番組だ。

今年4~5月にまずはパイロット番組として放送され、8月からは毎週木曜22時40分よりレギュラー放送されているのだが、同番組の第3期にチン・ヒョングンは妻キル・ヨンジュとともに出演した。

放送では暴言や暴行が日常茶飯事の夫婦生活が公開され、収録の合間に撮影現場で争う姿も映されたことで、人々から“闘犬夫婦”と呼ばれた。2人は子どもの前でも日常的に夫婦喧嘩を繰り広げただけでなく、妻キル・ヨンジュが潔癖症ということで、夫チン・ヒョングンに家の中で排便できないようにしていることも明かされ、視聴者を驚かせた。

そんな“闘犬夫婦”は、番組では最終的に結婚生活を継続することで合意したが、放送直後にチン・ヒョングンが「放送後、狭まらない意見の違い、深まった感情の溝によって、私たち夫婦は再び熟慮期間を持つことに決めた」と離婚を示唆。そして10月9日、キル・ヨンジュが自身のSNSで離婚を発表した。

「キャンプを通じて自分について振り返り、最後という気持ちで夫婦関係回復のための努力をした」というキル・ヨンジュは、「放送では明らかにしなかった、放送前からあった事情によって、法律代理人を選任して離婚を決めることになった」と伝えた。

また、「苦心したが、多くの方々にぶつぶつ離婚理由を説明するより、法律代理人を通じて裁判所で解決する方が子どもにとっても良いと考えた。無分別な推測や非難は慎んでほしい。良くない知らせで挨拶を伝えることになり申し訳ない」と強調した。

ただ、今度は夫のチン・ヒョングンが妻に対する暴露文を後悔したことで、元夫婦間の対立が今後も続く見通しだ。

なお、“闘犬夫婦”の離婚について、『離婚熟慮キャンプ』を放送したJTBCの関係者は、本サイト提携メディア『OSEN』に「『離婚熟慮キャンプ』制作陣による別途の公式立場はない。放送以降の出演者の個人的な選択であるため、別途の話を加えることが難しい点をご了承願いたい」と、慎重な立場を明らかにしていた。

(記事提供=OSEN)

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