女優イ・サンアがバラエティ番組で3度の離婚について言及した。
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10月15日、総合編成チャンネル「TV朝鮮」の『もう一人だ』(原題)でイ・サンアが3度目の離婚ストーリーを伝えた。
イ・サンアは2度目の離婚後、2003年に11歳年上の実業家と再婚したが、2016年に3度目の破局をむかえた。3度目の結婚に対してイ・サンアは「大学院で会った、優しい人だった。娘に父親を作ってあげたかった」と語り、3度目の結婚に踏み切った理由を明かした。
しかし、また離婚の痛みを経験することになったイ・サンア。
イ・サンアは「それでも娘にとっては3度目の結婚をして良かったと思う。父親ができてしばらくは良かっただろう」と話した。娘は(3歳で出会って)実の父親だと思って育ったという。イ・サンアは「お風呂も父親に言われれば入っていた。娘が父親のことを大好きだった」と話した。
13年間家族として暮らした3番目の夫と別れた理由を尋ねられるとイ・サンアは、「3番目の夫名義だった家のローンを私が返さなければならなかった」として、「前の夫に税金の未払いが溜まっていて、家が全てなくなってしまった」と、驚きの事情を伝えた。
その上、決定的な離婚理由として「私のスタッフと浮気をした。これは違うと思った」と衝撃な事実を伝え、2016年に破局を迎え13年間の結婚生活の終止符を打ったと話した。
イ・サンアは「すべてのお金の権限が夫にあった。お金は私が稼いでも1日1万ウォン(約1000円)ずつ受け取っていた。そっと用意しておいたお金2000万ウォン(約200万円)で逃げた」として、「小さな部屋で3年を持ちこたえ、別居中の合意離婚を要求した。声も聞きたくなかった」と離婚までの経緯を明かした。
なお、イ・サンアは1997年にコメディアンのキム・ハンソクと結婚したが、1年後に離婚。その後、2000年に歌手兼映画企画者のチョン・チョルと再婚し、娘を出産したが、1年後に離婚した。その後、2003年に11歳年上の実業家と再婚したが、2016年に3度目の破局を迎えた。
◇イ・サンア プロフィール
1972年2月14日生まれ。広告モデルを経て1984年のドラマ『山寺に立つ』で芸能界デビュー。その後、多くのドラマや映画に出演。同世代のキム・ヘスらとともに、“80年代を代表するハイティーン・スター”として人気を集めた。
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