ガールズグループCRAYON POP(クレヨンポップ)出身のチョアが、1年前に子宮頸がんと診断され、闘病中だと明かした。
妊娠が難しい状況だが、2世に会うために努力しているという。
チョアは10月14日、「がんミングアウト(がん+カミングアウト)。幼い頃から病気もあまりせず、健康面だけは最高だと自負し、一度倒れてみることが願いだと言っていた私。本当に思いもよらない、想像すらしたことのない30代でのがん診断と手術。振り返ってみると、一生ジャンクフードの食生活と、いつも睡眠不足とストレスに苦しんできた生活習慣。でも今は、180度変わった新しい人生」と告白した。
続いて、「がんは多くのものを持っていったりもしましたが、人生の方向に大きな悟りと教えを与え、以前よりもはるかに健康で活気に満ちた人生を送っています。もうすぐ可妊力のための別の手術を控えていますが。今後、妊娠と出産のために越えなければならない山が多いですが、必ずかわいい子供に会って名前を付け、完治もして、私と似たような経験をされた方々の慰めになり、希望になりたいです」と願いを吐露した。
そして、「もしも、今ひどく大変で暗い時間を過ごしているならば、これもまた過ぎ去るということを必ず覚えておいて、希望の糸を放さないで下さい。今後も役に立つコンテンツを熱心に共有するので見守っていただき、健康なライフスタイルを共に育んでいきましょう」として、「私も妊ミングアウト(妊娠+カミングアウト)するその日のために」と付け加えた。
併せて、これまでの闘病の様子を収めた映像も公開。「33歳でがん診断を受けた。昨年5月、幸せな新婚1年目に産前検査を受けるために訪れた病院。その日、私は子宮頸がんと診断された。最初は信じられなかった。こんなに若くて健康な私ががんだなんて、もしかして誤診ではないかと、韓国で指折りの大学病院を5カ所も回った。生まれて初めて撮るMRI、PET-CTなど各種がん検査。3cmの大きさのがんで、妊娠可能性の保存が難しいという診断」と状況を説明している。
また、「青天の霹靂のような音に足下が崩れ、前が見えないほど涙を流しながら人生で最も大変な時間を過ごしたが、夫と両手を握って祈りながら諦めなかった。癌を少しでも減らすためにできる限りのことをした。毎日のように勉強して運動して献立を180度変えた。そのような努力のおかげか、手術当時のがんの大きさは予想よりもはるかに小さく、奇跡的に妊娠の可能性も保存できるようになった」と明らかにした。
チョアは、「ここまでが昨年までの私の話で、もう1年余りの時間が流れ、先日4回目の追跡検査も無事に通過しました。大学病院に通うたびに、デパートで混んでいる人ほど多くの患者の方々と向き合い、基本1~2時間待ちながらずっと考えていたことは、どうすればこの苦痛の時間を少しは減らせるだろうか…(ということだった)。その後、個人空間だったここ(インスタグラム)でおいしくて健康的なレシピを共有し始め、多くの関心とレビューを見て、私がより大きな癒しとやりがいを感じました。これが、私が健康的な生活を共有する理由です」と伝えた。
がん闘病を続けているチョアは健康になるために多様なレシピを研究し、運動にも励むなど、あらゆる努力を傾けたようだ。そのため、状態は好転し、妊娠に関する手術を控えているという。
なお、1990年生まれのチョアは2012年にCRAYON POPの一員としてデビューし、『パパパ』などの楽曲で広く愛された。チョアは2021年12月に6歳上の事業家と結婚し、現在はクリエイターとして活動している。
(記事提供=OSEN)
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