俳優カン・フンが少女時代・テヨンの言葉に顔を赤めた。
10月9日、コメディアンのパク・ナレのYouTubeチャンネルに公開されたコンテンツにはカン・フンが出演した。
この日、パク・ナレは「テヨンのために演技を始めたらしいが」と尋ねた。カン・フンは「初めて好きになったアイドルだったし、今考えてみれば最初で最後に好きになったアイドルだと思う」と、テヨンへのファン心を明かした。
カン・フンは「会ったことはないが、一度メッセージを受けとったことがある。昔、芸能人とメールをやりとりするアプリがあった。僕が俳優を夢見る学生だったので、“力をください”と送ったら、返事が長文で来た。全校が大騒ぎになるまで走り回って自慢した。大ファンだった」と、学生時代の思い出を告白した。
パク・ナレは、「もしテヨンさんがこの場に現れたらどうするか」と言うと、カン・フンは想像だけでも気分が良いかのように明るく微笑んだ。するとパク・ナレはテヨンのサプライズビデオレターを公開した。
映像のテヨンは、「ファンだと言及してくださっているので私もよく(出演作を)見ている。いつか会いたい」とメッセージを送り、これを見たカン・フンは「僕の存在を知っているだけで満足だ」として、顔を赤らめた。
パク・ナレがテヨンへのビデオレターを勧めると、カン・フンは「いつか一度会うことができたら感謝の気持ちを伝えたいが、恥ずかしがり屋なのでビデオレターで伝えようと思う。僕の高校時代を輝かせてくれてありがとう」と、心のこもったメッセージを送った。
(記事提供=OSEN)
◇テヨン プロフィール
1989年3月9日生まれ。韓国・チョンジュ市出身。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューした。優れた歌唱力と色白で上品な顔立ち、優しい性格などが評価され、グループ内で高い人気を誇る。2015年に待望のソロデビューを果たしてからは「信じて聴く」という枕詞が付くようになった。2019年には映画『アナと雪の女王2』の公式カバーアーティストに抜擢。劇中のメイン楽曲『Into the Unknown』を歌った。
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