ガールズグループcignatureのジウォンが、人気ウェブバラエティから降板したことがわかった。
今年6月、YouTubeチャンネル「ノーバック タク・ジェフン」シーズン3よりレギュラーメンバーとして出演し始めたジウォン。だが、初回からセクハラを受けてしまった。
シーズン3の初ゲストとして韓国人ユーチューバーのタナカと、日本のAV女優・小倉由菜が出演したのだが、小倉がジウォンに対して「人気が出そう。体つきがいいから。 ぜひデビューしてほしい」と発言。予想もしていなかった発言に皆が爆笑するなか、小倉は「本当にトップ。トップになれる。本当に。私が手助けするから」と“追撃”し、ジウォンを困惑させた。
その後、タク・ジェフンは「韓国と日本には文化の違いがある」として、ジウォンは「私が韓国で俳優としてデビューしました」と収拾に乗り出した。タク・ジェフンは「それとは違う」と言い放ったが、ジウォンは「違いますか?よくわからないので」と誤魔化した。
この映像が公開されると、ネット上では「セクハラに値する発言だ」と非難の声が殺到。チャンネルは謝罪したものの、cignatureも問題ないとして「当社は今後も『ノーバック タク・ジェフン』の製作陣と十分にコミュニケーションを取り、当社アーティストのジウォンが(チャンネルの)一員として堂々と自分の役割を果たすことを期待している」と伝えていた。
しかし、幸か不幸か、この出来事で知名度が急上昇したジウォンは、韓国の夏フェス『WATER BOMB』にソロで出演するなど、一躍ブレイクすることとなった。
一方、「ノーバック タク・ジェフン」には7月10日配信回を最後に出演が終了している。同月17日の配信回では、ジウォンのポジションにガールズグループRAINBOW出身の女優チョ・ヒョニョンが起用されており、タク・ジェフンは「ジウォンはインターンが終わって出て行った」と降板を短く伝えていた。
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