9月18日、BTS・JUNG KOOK初の単独ドキュメンタリー映画『JUNG KOOK:I AMSTILL』が韓国で公開となった。
『JUNG KOOK:I AMSTILL』は、JUNG KOOKの初ソロシングル『Seven(feat. Latto)』からソロアルバム『GOLDEN』までの約8カ月間に及ぶアルバム製作過程と活動期を収めた。
JUNG KOOKは映画で初のソロ活動をしながら思ったことや自身の感情を率直に語った。BTSとして「グローバルポップスター」に上り詰めたが、依然としてやりたいことや見せることが多く、毎瞬間孤軍奮闘する姿を映している。
JUNG KOOKの血、汗、涙を間近で見守った『GOLDEN』製作陣は、彼を生まれつきの才能に加えて、驚くほど努力するアーティストと評する。
JUNG KOOKのすべてのソロ活動にダンサーとして参加した振付師ブライアン・パスポスは、プログラムブックインタビューで「世界最高のダンサーたちが彼に追いつこうと努力しなければならなかった」として彼の才能を称賛した。
さらに、「JUNG KOOKは何より努力する人だ。これはJUNG KOOKが偉大なアーティストであり、プロであり、素敵な友達になったきっかけだ」と好評した。
『Seven(feat.Latto)』と『GOLDEN』のタイトル曲『Standing Next to You』のプロデューサーアンドリュー・ワットは、「スターの特徴は最も熱心にするということだが、JUNG KOOKがそうだ。すべての人が気に入るまで同じ部分を繰り返し、正しいと感じるまで続けるアーティストにプロデューサーとして他に望むことがあるだろうか」と、JUNG KOOKを絶賛した。
また、BTS をデビュー前から見守ってきたプロデューサーPdoggは、「土台が天才だ。誰よりも曲に対する理解が速く、自分だけのスタイルで表現することが上手な“POP”そのものだ」と、話した。
この他にも『JUNG KOOK:I AM STILL』は、これまで公開されたことのないソロ活動ビハインドとインタビューなどを盛り込んだ。アーティストJUNG KOOKの真の姿を鑑賞できる特別なコンテンツは、観客にとって大切なプレゼントになるものと見られる。
なお、JUNG KOOK初の単独ドキュメンタリー映画『JUNG KOOK:I AMSTILL』は10月4日に日本でも上映を開始する。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。
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