ウォニョンやBTSも訴えた…悪質YouTubeチャンネルの女性運営者、別の女性アイドルからも追加起訴

2024年09月03日 話題

ガールズグループIVEのウォニョンをはじめ、BTSのVやJUNG KOOK、歌手カン・ダニエルなどのスターを誹謗する動画をYouTubeに公開した30代の女性が、別のアイドルグループのメンバーから追加で起訴された。

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9月3日、仁川(インチョン)地方裁判所・刑事1部(ユ・ジョンホ部長検事)は、情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律上の名誉毀損と侮辱などの疑いで、YouTubeチャンネル「タルドク収容所」の運営者である30代女性のパク氏を追加起訴したと明らかにした。

パク氏は2022年7月から昨年1月まで、ガールズグループのメンバー2人の容姿を卑下する内容の映像を、該当チャンネルに掲載し、侮辱した容疑などを受けている。

また、2022年8月にも男性アイドルグループのファンの管理実態という内容の虚偽映像を載せ、名誉を毀損し所属事務所の業務を妨害した疑いでも起訴された。

画像はイメージ
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これに先立ち、パク氏は2021年10月から昨年6月までYouTubeチャンネルを運営し、ウォニョンなど有名人やインフルエンサーなどを誹謗する映像を数十回掲載し、彼らの名誉を傷つけた疑惑で今年5月に在宅起訴された。

9月2日、仁川地方裁判所・刑事11単独のキム・セッピョル判事の審理で開かれた初裁判で、パク氏側は「映像を掲載した事実は認めるが、名誉毀損の故意はなかった」と主張。

その他、ウォニョンが提起した損害賠償請求訴訟の1審で敗訴し、控訴審の裁判を進めており、カン・ダニエルの名誉を毀損した疑惑でも刑事裁判を進めている。

さらに、BTSのVとJUNG KOOKも3月、パク氏が名誉を毀損したとして9000万ウォン(約900万円)の損害賠償請求訴訟を提起したりもした。

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