女優ソ・イェジが真っ赤な唇で舞い戻った。
ソ・イェジは8月23日午前、ソウル中区・小公洞(チュング・ソゴンドン)のロッテデパートで開かれたメイクアップアーティストブランドの30周年を記念する新製品発売フォトイベントに参加。6月に芸能事務所SUBLIMEに移籍して以降、初の公式イベントで、約2年ぶりの活動だ。
同日、ソ・イェジは胸元に大胆な切れ込みが入ったホワイトブラウスに真っ赤なミニスカート姿で登場し、強烈な印象を残した。唇もスカート同様に真っ赤だ。久しぶりのカメラにもかかわらず、堂々とした明るい笑顔で健在ぶりを誇示した。
2013年にシチュエーションコメディ『じゃがいも星2013QR3』(tvN)でデビューしたソ・イェジは、『花郎<ファラン>』(16~17)、『君を守りたい ~SAVE ME~』(17)、『サイコだけど大丈夫』(20)などに出演し、人気女優へと成長した。
しかし、2021年に過去交際していた俳優キム・ジョンヒョンを“精神的虐待”疑惑が浮上し、雰囲気は一変。加えて学歴詐称、学生時代のいじめ疑惑など、複数の疑惑も登場し、好感度は地の底まで落ちてしまった。
結局、自粛期間に入ると、1年後の2022年にドラマ『イブの罠』(tvN)で復帰。復讐をテーマにした刺激的な作品で体を張ったシーンにも挑戦するなど、話題は集めたが、一度失った信頼を回復するには至らず、再び表舞台から姿を消した。
その間、当時所属していたゴールドメダリストとの専属契約が終了すると、SUBLIMEに加入。同時期にSNS活動も再開し、ファンとのコミュニケーションを楽しんでいる。
今回のイベントをきっかけに、本格的な活動を再開するのかに注目が集まる。
(記事提供=OSEN)
◇ソ・イェジ プロフィール
1990年4月6日生まれ。2013年のドラマ『ジャガイモ星』でデビュー。『夜警日誌』『ラスト・ゲーム~最後に笑うのは誰だ?!』『パパはスーパースター!?』『ファンタスティック・クラブ』『君を守りたい~SAVE ME~』などに出演。2020年のドラマ『サイコだけど大丈夫』で、強烈な絵本作家コン・ムニョンを演じたことでブレイクするも、2021年に元恋人で俳優のキム・ジョンヒョンを精神的虐待していた疑惑などが囁かれ、活動を休止。2022年のドラマ『イブの罠』で復帰したが、2023年11月に事務所を退所。2024年6月25日に芸能事務所SUBLIMEとの契約を発表した。
前へ
次へ