俳優のクァク・シヤンが熱愛を公開している女優イム・ヒョンジュとの近況を明らかにした。
2人は慎重に恋人としての愛を育んでいた。
クァク・シヤンは8月16日、映画『必死の追撃』(原題)の広報のために行われたラウンドインタビューで、取材陣と会い、作品と近況に関する話を交わした。特に私生活の話が注目を集めた。
昨年、チャンネルAのバラエティ番組『ハートシグナル2』出身の女優イム・ヒョンジュとの熱愛を知らせ、公開熱愛中であるためだ。
クァク・シヤンは結婚の可能性について「私だけの立場ではないので慎重だ」と言葉を慎んだ。
一方でイム・ヒョンジュが『必死の追撃』の試写会にも参加したことを明らかにし、「私が演技をもっと上手にしたい気持ちで残念な思いを表わしたが、映画がおもしろいから自責するなというふうに、たくさん応援してくれた」と明らかにした。
2人はいずれも俳優であるだけに、「演技」に関する話もするという。クァク・シヤンは「俳優として互いに考え、表現するものがあまりにも違う。私の場合は、即興的な演技スタイルが好きだ。ところが彼女は、何から何まで準備して演技するスタイル」と評した。
クァク・シヤンは「即興的なことと準備する部分が混ざり合えば、より一層良いだろう」としながらも、「しかし互いに性向があまりにも違うことを知っているので、そのような部分は慎重に話す」と付け加えた。
2023年9月に熱愛説を認めたクァク・シヤンとイム・ヒョンジュ。熱愛発表から1年近く経った現在まで、2人は静かに各自の演技活動に集中し、“静かな恋愛”を続けている。 スターカップルとしてセレブではなく、俳優としての活躍と存在感を重視する行動と解釈される。
熱愛を認めた当時、クァク・シヤンの所属事務所ドローイングエンターテインメント側は『OSEN』に、「2人が知人を通じて私的な場で出会い、自然に恋人関係に発展した」と明かし、温かい応援を頼んだことがある。
その後、イム・ヒョンジュもスタジオSANTA CLAUSと契約し、女優として新しい跳躍を準備しているだけに、さらに慎重な交際を続けている様子だ。
なお、1987年1月15日生まれのクァク・シヤンは、2014年の独立映画でデビュー。ドラマ『恋は七転び八起き』『ああ、私の幽霊さま』『魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋~』『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』『ホン・チョンギ』『美男堂の事件手帳』などに出演した。
イム・ヒョンジュは1992年10月21日生まれで、2018年に放送された“韓国版テラスハウス”と呼ばれる『ハートシグナル』シーズン2に出演して話題を集めた。その後、ウェブドラマなどを通じて女優として活動している。
(記事提供=OSEN)
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