デビュー7年で解散することになったK-POPガールズグループWeki Meki(ウィキミキ)の一部メンバーが所属事務所とも決別する。
8月16日、所属事務所FantagioはWeki Mekiの公式ファンカフェに公式立場を掲載し、メンバーの現状について知らせた。
まず所属事務所は「Weki Mekiは長い時間をかけて当社と真剣な議論を重ねた結果、2024年8月8日をもって公式的なグループ活動を終了することになった」と明かした。
続けて「メンバーのチ・スヨン、チェ・ユジョン、キム・ドヨンはアーティストにとって最善の選択ができるよう、深い議論を重ねている。エリー、セイ、ルア、リナ、ルシーは継続的な協議の末、専属契約を終了することとなった」と発表した。
所属事務所は「これからも多くの活動を通じて皆様に多彩な姿を見せてくれるエリー、セイ、ルア、リナ、ルシーに、どうか変わらぬ応援と愛をお願いする」と付け加えた。
8人組のWeki Mekiは、2017年8月に1stミニアルバム『WEME』でデビュー。I.O.I出身のチェ・ユジョンとキム・ドヨン、オーディション番組『PRODUCE 101』参加者だったエリーとセイがメンバーに含まれ、注目を集めた。
デビューから注目を集めた彼女たちは、『I don't like your Girlfriend』『La La La』『Picky Picky』『Tiki-Taka』『COOL』などの曲で愛された。
しかし、2021年11月にリリースした5thミニアルバム『I AM ME.』以降、これといったグループとしての活動がなかった。約2年7カ月に上る空白期を経て、最後のシングル『CoinciDestiny』を今年6月12日にリリースした。
所属事務所Fantagioの公式立場全文は、以下の通り。
◇
こんにちは。Fantagioです。
まず、Weki Mekiを愛し、応援してくださったファンの皆様に心から感謝申し上げます。
過去7年間、ファンの皆様から多くの愛と応援を受けてきたWeki Mekiは、長い時間をかけて当社と真剣な議論を重ねた結果、2024年8月8日をもって公式的なグループ活動を終了することになりました。
また、メンバーのチ・スヨン、チェ・ユジョン、キム・ドヨンはアーティストにとって最善の選択ができるよう、深い議論を重ねている最中です。エリー、セイ、ルア、リナ、ルシーは継続的な協議の末、専属契約を終了することとなりました。
当社はWeki Mekiのメンバーとして輝かしい活躍を見せてくれたエリー、セイ、ルア、リナ、ルシーに心から感謝の意を表します。グループ活動は終了しましたが、彼女たちの未来に向けて、今後も最善を尽くしてサポートしてまいります。
これからも多くの活動を通じて皆様に多彩な姿を見せてくれるエリー、セイ、ルア、リナ、ルシーに、どうか変わらぬ応援と愛をお願いいたします。
当社とWeki Mekiのメンバーたちは、これまでいただいた愛と応援に改めて感謝の意を表し、第二の飛躍の第一歩を力強く踏み出したメンバーたちのために、これからも多くの関心とご支援をお願いいたします。
ありがとうございます。
■【写真】なぜK-POPガールズグループは「7年」で解散してしまうのか
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