K-POPガールズグループWeki Meki(ウィキミキ)が解散する。
【写真】なぜK-POPグループは「7年」で解散してしまうのか
6月7日、Weki Mekiは公式SNSを通じて、来る6月12日に新しいシングル『CoinciDestiny』のリリースを最後に解散すると発表した。
メンバー全員がそろったイメージと同時に、「偶然出会い、運命を夢見て、燦然と輝いた私たちを永遠に記憶し」というフレーズを載せ、別れを実感させた。
8人組のWeki Mekiは、2017年8月に1stミニアルバム『WEME』でデビュー。I.O.I出身のチェ・ユジョンとキム・ドヨン、オーディション番組『PRODUCE 101』参加者だったエリーとセイがメンバーに含まれ、注目を集めた。
デビューから注目を集めた彼女たちは、『I don't like your Girlfriend』『La La La』『Picky Picky』『Tiki-Taka』『COOL』などの曲で愛された。
しかし、2021年11月にリリースした5thミニアルバム『I AM ME.』以降、これといったグループとしての活動がなかった。その間、ソロでの活動が続いた。
そして約2年7カ月に上る空白期を経て今回、メンバー全員で最後のシングルを発表して解散することになった。
K-POPグループはデビューから“7年”で解散やメンバーの脱退が生じることが多く、「魔の7年ジンクス」などと呼ばれるが、Weki Mekiも例外ではなく、デビューから7年で解散することとなった。
■【写真】“魔の7年ジンクス”で解散したガールズグループ5組
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