Stray Kidsのフィリックスが謝罪した。
フィリックスは15日午後、「まず、僕の不注意な姿に失望したファンを含む、すべての方々に申し訳ない。僕は8月15日未明、個人コミュニケーションコミュニティを通じてファンとショートフォームチャレンジについて話している途中、日本の曲に言及した。意味深い光復節に慎重ではなく、不注意な姿を見せたことに対して心より謝罪する」と伝えた。
続いて、「僕の足りない歴史意識を深く反省している。普段不足していた部分においてさらに勉強して、考えて行動し、このようなことを繰り返さないように注意して気をつける。もう一度申し訳ない」と重ねて謝罪した。
フィリックスは同日、日本アニメの歌チャレンジを予告。これに対してネット上では光復節当日の行動で不適切だという指摘が相次ぐことに。フィリックスが取り上げたアニメは『しかのこのこのここしたんたん』だという。
なお、8月15日は韓国で「光復節」と呼ばれ、日本の植民地支配から解放された1945年8月15日を記念する祝日となっている。
フィリックスの謝罪全文は以下の通り。
◇
こんにちは、フィリックスです。
まず、僕の不注意な姿に失望したファンの方々を含む、すべての方々に申し訳ないとお伝えします。僕は8月15日未明に、個人コミュニケーションコミュニティを通じてファンの方々とショートフォームチャレンジについて話していたところ、日本の曲に言及しました。
意味深い光復節に慎重ではなく、不注意な姿を見せたことを心よりお詫び申し上げます。
僕の足りない歴史意識を深く反省しています。普段不足していた部分において、さらに勉強して、考えて行動し、このようなことを繰り返さないように注意して気をつけます。
改めて、申し訳ございません。
◇フィリックス プロフィール
2000年9月15日生まれ。本名はイ・ヨンボク(オーストラリア名はフィリックス・リー)。オーストラリアで生まれ、2017年に単身渡韓した。Mnetのオーディション番組『Stray Kids』に出演し、2018年3月にStray Kidsのメンバーとしてデビュー。グループ内ではラッパー及びリードダンサーを担当しており、ベビーフェイスからは想像できないほどの超低音ボイスが魅力。
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