韓国の公共放送KBSが、“8月15日”にミスを連発している。
【写真】「8/15に投げさせるな!」韓国球団の日本人投手に抗議
日本で「終戦の日」と呼ばれる8月15日は、韓国では「日本の植民地支配から解放されたことを祝う日」として“光復節(クァンボクチョル)”とされている。
そんな8月15日午前、KBS1では『第79周年光復節慶祝式』が生中継されているのだが、直前の天気予報が物議を醸した。
というのも、天気予報アイコンに添えられたキャラクターが持っている国旗が、反転していたのだ。これが電波に乗ると、ネット上では「ほかの日ならいざ知らず、光復節にこのようなミスをするとは話にならない」「公共放送ではないのか?」「深刻だ」などの反応があがっている。
なお、KBSへの苦情は“反転国旗”だけではない。同日に放送されたオペラ作品『蝶々夫人』では、日本の国歌『君が代』の旋律が挿入されており、着物を着用した出演者が登場したことで非難が相次いでいる。
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