解散寸前から大ブレイクを果たしたガールズグループ「Brave Girls」の運命を予見したという“占い師”に対して、所属事務所が公開謝罪を要求した。
【写真】Brave Girlsユジョンの“メリハリ神ボディ”
所属事務所Braveエンターテイメント側は、iHQメディアグループのプラットフォーム『ババヨ』に上がってきたBrave Girls関連の巫俗(ムソク:韓国のシャーマニズム)映像に対して謝罪を要求した。
『ババヨ』側は最近、巫俗のマン・ヨンダンが出演する「神が占ったアイドル」というコンテンツで、「Brave Girlsのウンジの占いを見て、逆走(大ブレイク)を予見した」という内容を盛り込み、論議に包まれた。
Braveエンターテイメントは6月24日、報道資料を通じて「当社は最近、モバイルOTTプラットフォーム『ババヨ』の番組『神が占ったアイドル』第1話、『第2のBrave Girlsを探せ!』の放送を通じて、巫俗であるマン・ヨンダンがBrave Girlsのメンバー、ウンジの占いを見て、ブレイクを予見したという内容に触れた」と明らかにした。
続いて「関連内容についてアーティスト本人に事実確認をした結果、ウンジはマン・ヨンダンと少しの面識もなく、虚偽事実を流布していることを確認した」と明らかにした。
事務所側は「アーティストの精神的な被害と純粋な心でアーティストを応援してくれる方々の2次被害が懸念されるだけに、巫俗マン・ヨンダンに公開謝罪を要請し、これ以上の虚偽事実を流布する際に強硬に対応する予定」と明らかにした。
該当の映像は現在、削除された状態だ。
なおBrave Girlsは2011年にデビューしたが、長らく無名時代を過ごした。しかし2017年に発表した『Rollin'』が2021年に入って大ヒット。K-POP界を席巻し、解散寸前から大逆転したガールズグループとして知られる。
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