「心臓発作で死去」突然の“死亡説”が浮上した韓国女優…所属事務所が法的対応予告「今年2回目」

2021年09月21日 話題

オンラインコミュニティを通じて女優ソ・イスクの死亡説が浮上した。しかし事実ではなく、今年だけですでに2度目の死亡説被害であったため、ソ・イソク側が強力な法的対応を予告した。

ソ・イスクの所属事務所は9月20日、死亡説について「今年だけで2度目だ。最初は事実ではないので流したが、今回はずっとフェイクニュースが出てくることを防ぐために祝日が終わり次第、告訴を行う予定だ」と説明した。

同日、とあるオンラインコミュニティには「俳優ソ・イスクが今日(20日)、心臓発作で死去。ネット民が哀悼」というタイトルの文章が投稿された。しかし、この記事はフェイクニュースだった。作成者はメディア名と記者名まで明記し、実際の記事のようにフェイクニュースを作った。

そのフェイクニュースで名前を出されたメディアは実在するが、同名の記者はいなかった。

ソ・イスク

フェイクニュースといえど、余波は少なくなかった。秋夕(韓国の名節)の連休に突然飛び込んだ悲報であっただけに、ネット上では事実として受け入れられたりした。

ソ・イスクの死亡説は、悪意を持って繰り返されている。去る7月にも似たような内容の死亡説が同じコミュニティに上がり、注目を集めた。それからわずか2カ月で新たな死亡説が飛び出しただけに、所属事務所も強硬に対応するという立場だ。所属事務所は祝日の連休が終わってから捜査を依頼する計画だ。

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死亡説の主人公となってしまったソ・イスクは、ドラマ『ホテルデルーナ』『スタートアップ:夢の扉』『夫婦の世界』などで存在感を示した女優。彼女は去る9月12日、ペ・ジョンオク、チョン・ジェウン、ファン・ヨンヒらと出演した演劇『楽屋』(原題)を無事に終えて、次期作を準備していることがわかった。問題なく健康だ

根も葉もない死亡説に包まれたソ・イスクが、今後どんな対応をしていくのかが注目される。

(記事提供=OSEN)

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