離婚発表の衝撃…『サンガプ屋台』の女優ファン・ジョンウム、過去発言まで話題に

2020年09月04日 話題

韓国ドラマ『サンガプ屋台』で主演を務めた女優ファン・ジョンウムが、結婚から4年で突然、破局のニュースを伝えたなかで、最近の彼女の発言が注目を集めている。

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所属事務所C-JeSエンターテイメントは9月3日、ファン・ジョンウムの離婚について発表した。所属事務所側は、離婚の理由や詳細については個人の私生活なので明かせないとしながらも、「円満に離婚協議ができるようにする」と伝えた。

ファン・ジョンウムは2015年、知人の紹介を通じてプロゴルファー出身で、事業家であるイ・ヨンドン氏と出会い、交際を開始した。2人は2016年2月に結婚し、ファン・ジョンウムは2017年8月15日には男児を出産した。

ファン・ジョンウム

ファン・ジョンウムは出産後、2018年のSBSドラマ『恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~』で復帰し、今年に入ってもドラマ『サンガプ屋台』や『あいつがあいつだ』(原題)に出演するなど、活発な女優活動を広げてきた。だからこそ突然の破局ニュースは、衝撃をもたらした。

注目を集めたファン・ジョンウムの発言とは?

突然の離婚の知らせに、ファン・ジョンウムの過去の発言が注目されている。彼女は9月1日に放映終了したばかりの『あいつがあいつだ』と関連したインタビューで、記憶に残るシーンとして最終回で登場した“非婚式”を挙げた。

ファン・ジョンウムは劇中のセリフを読み、共感ポイントを語った。

彼女は「ヒョンジュ(劇中、ファン・ジョンウムが演じた主人公)が非婚式のとき、“一度想像してみました。結婚後の自分の姿がどうか。でもいくら努力しても思い浮かばないのです。見知らぬ人が自分の家族になるということも恐ろしく、子供を産んで育てることも漠然としていて、キャリア積む前にキャリア断絶されたら、どうしようと。夫ではなく、自分自身に内助するつもりです。自分の夢を犠牲にして生涯愛する人を探し回る代わりに、一生、自分がやりたいことをしながら、そうやって生きてみようと思う”と話した。結婚しないことに対する確固たる考えを持ったヒョンジュのセリフが記憶に残る」と、最も記憶に残るシーンを挙げた。

(写真提供=C-JeSエンターテイメント)ファン・ジョンウム

続いて「自分を愛し、両親の反対にも主張を曲げない姿が素敵に見え、誰もが現実的にしそうな悩みなので共感した」と付け加えた。

それについてネット上では、ファン・ジョンウムが自分の結婚に対する考えをこのセリフを通じて間接的に伝えたのではないかと推測した。

4億円超えの住居も離婚を見据えて購入?

先立って去る5月中旬、ファン・ジョンウムは個人名義でソウル梨泰院(イテウォン)に一戸建て住宅を購入したのだが、そのことも改めて注目を集めている。

ファン・ジョンウムは、1坪当たり4430万ウォン(約443万円)ほど、地下1階~地上2階(敷地面積347平方メートル、延べ面積200平方メートル)の一戸建て住宅を46億5000万ウォン(約4億6500万円)で購入した。

その住宅を購入したのも、離婚を見据えてのことではないかと話題になっている。

1984年生まれのファン・ジョンウムは、2001年にK-POPガールズグループ「Sugar(シュガー)」でデビュー。2004年にSugar を脱退し、2005年のドラマ『ルル姫』をきっかけに演技を開始。2009年『明日に向かってハイキック』で大きな注目を集めた。

以降、『ジャイアント』(2010)、『私の心が聞こえる?』(2011)、『ゴールデンタイム』(2012)、『キルミー・ヒールミー』『彼女はキレイだった』(2015)など、さまざまな作品活動を通じて演技力と人気を証明。今年も『サンガプ屋台』や『あいつがあいつだ』(原題)で主演を務めた。

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