不倫疑惑が浮上しているデュオグループUN出身の俳優チェ・ジョンウォンが心境を明らかにした。
【注目】「トイレを借りただけ」チェ・ジョンウォンと不倫疑惑の女性が反論
チェ・ジョンウォンは6月17日、自身のSNSを通じてファンとコミュニケーションする時間を作った。
とあるファンが「心は大丈夫ですか」と心配すると、チェ・ジョンウォンは「すべてではないが大丈夫だ。少し時が過ぎれば、うまく整理されると思う。ありがとう」と答えた。また、近況を尋ねる質問には「運動中毒」と返し、健康に過ごしている近況を知らせた。
チェ・ジョンウォンの疑惑が浮上したのは、昨年1月だ。自身の妻とチェ・ジョンウォンが不倫したと主張するA氏が登場した。
A氏は、チェ・ジョンウォンと自身の妻が過去に付き合っていたことがあり、チェ・ジョンウォンが妻に意図的に近づき、周期的に会っていたと述べた。また、A氏は離婚調停中で、妻は子供を連れて家を出た状態だという。
これに対してチェ・ジョンウォンは疑惑を否認。何度も長文を書いて「A氏の配偶者であるBさんとは20代初めから親しく過ごしていた友人の関係に過ぎず、過去に恋人、またはそれと類似した感情で会った事実はない」と繰り返し反論した。
そしてチェ・ジョンウォンはA氏を脅迫・名誉毀損などの疑惑で告訴したが、A氏は“嫌疑なし”の処分となっている。
一方でA氏は、チェ・ジョンウォンを相手に1億ウォン(約1000万円)の損害賠償請求訴訟を提起。昨年8月に開かれた損害賠償請求訴訟の1次公判でも両者は激しく対立しており、その裁判は昨年12月の初弁論期日後、裁判が進んでいない。
そんななかでチェ・ジョンウォンが「少し時が過ぎれば、うまく整理される」と明かしただけに、A氏との裁判に何かしら進展があったのかと注目を集めている。
◇チェ・ジョンウォン プロフィール
1981年5月1日生まれ。2000年に男性デュオUNでデビューし、『Gift』『Pado』『My love My bride』など数多くのヒット曲を発表して名前を知らせた。グループ解散後、2005年のドラマ『震える胸』を皮切りに俳優として活動。ドラマ『マイ・シークレット・ホテル』『奥様はサイボーグ』『先輩、その口紅塗らないで』などに出演した。
■かつて日本でも活動し国連の広報大使にもなったグループ「UN」メンバーの失墜がヤバい
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