ドラマ『冬のソナタ』で日本でも人気を博して“ジウ姫”の愛称も持つ女優チェ・ジウと、ハリウッド映画『アベンジャーズ』シリーズや『ファンタスティック・ビースト』シリーズに出演した女優スヒョンが最近、カップルルックを楽しむ幸せな母娘の日常を公開し、注目を集めている。
チェ・ジウとスヒョンは最近、カップルルックを着て撮った写真を共有した。ふたりが着た服はブランドM社のテディベアコートで、サイズこそ異なるが同じデザインのコートを着て母娘カップルルックを完成させた。
大人のコートは500万ウォン台(約57万円)、キッズコートは200万ウォン台(約22万円)と高価だが、母親たちのロマンである娘とのカップルルックで幸せそうな日常を醸し出す。
チェ・ジウは2018年に、9才年下でアプリ開発会社代表として知られた夫と結婚し、2020年に娘を授かった。
最近、映画『ニューノーマル』で6年ぶりに演技に復帰したチェ・ジウは11月11日に放送されたJTBC『知っているお兄さん』に出演して娘について言及。
芸能活動よりも育児のほうがもっと大変だというチェ・ジウは「子供を育てながらとても可愛く感じるのに、ついカッとなる時がある。私は自分がとても良い人だと思っていたが、子供の行動によってカッとなって怒る時がある。夜に後悔する。自分という人間が本当に人柄か悪いなと。そのような反省をしながら、子供と一緒に成長している」と打ち明けた。
スヒョンも娘とコートを合わせて外出し、時間を過ごしている様子。 特にスヒョンは娘のキスを受けて幸せそうな笑みを浮かべていて目を引く。
一方、スヒョンは2019年に3歳年上の企業家であり、WeeWork元韓国代表のチャ・ミングンと結婚し、2020年に娘を授かった。
チェ・ジウとスヒョンが娘とペアルックを着た姿にネチズンたちは「愛らしい」、「母熊と子熊のようだ」、「かわいい母娘だ」などの反応を示した。
(記事提供=OSEN)
◇チェ・ジウ プロフィール
1975年6月11日生まれ。1994年にテレビ局MBCのオーディションに合格し、本名のチェ・ミヒャンで女優デビュー。翌1995年に芸名をチェ・ジウと改名し、2002年に主演したドラマ『冬のソナタ』で一躍、アジアのトップスターに。日本では“ジウ姫”の愛称で知られ、2006年にはTBSのドラマ『輪舞-ロンド-』で竹ノ内豊とダブル主演。そのほか、日本ではドラマ出演、CM出演多数。2018年3月に9歳年下の一般男性(オンライン・プラットフォームのアプリケーション会社の代表)と電撃結婚したニュースは、日本でも多くのメディアで報じられた。2020年5月16日、第1子となる長女を出産した。
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