契約問題を抱えるBLACKPINKメンバーが脱退なく、4人でグループ活動を続けていくとの報道が飛び出した。
しかし各メンバーと所属事務所YGエンターテインメントの専属契約は結ばれなかったという。メンバーが個別に活動し、BLACKPINKとして活動するときにだけ集まる方針とのことだ。
11月20日、韓国メディア『文化日報』が独自記事として報じた。それによると、BLACKPINKのメンバー4人は最近、YGエンターテインメントと「グループ活動」を継続することで合意した。
メンバーのうち2人はすでに「BLACKPINK活動は継続する」という趣旨に同意した。YGエンターテインメントは残りのメンバーとも契約書の捺印後、これを公式化する予定と報じられた。
ただメンバー4人とYGエンターテインメントの専属契約については「未だに不透明」とされ、同メディアは「まだYGと再契約を締結したメンバーはいない」と断言した。
報道が正しければ、グループ活動を4人でやる意思はあるが、YGエンターテインメントとは契約しないということになる。
先立ってYGエンターテインメントは11月14日、四半期報告書を通じて「公示基準日現在、アーティスト(BLACKPINK)との専属契約は再契約の件で交渉中だ。最終結果は今後の投資判断関連の主要経営事項公示を通じて案内する予定だ」と発表した。
一部からは、ジェニー、リサ、ジスがYGエンターテインメントを離れ、ロゼだけが再契約したとの話も出ており、またそれを裏付けるかのようにジェニーとジスが個人事務所を設立したとの報道もあった。
世界的な人気ガールズグループの存続に、多くの関心が集まっている。
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