お肉で下僕を誘惑する奥様の事情とは?『トンイ』パク・ハソンの13年ぶり時代劇、メインポスター公開

2023年11月16日 テレビ #韓国ドラマ

KBSの『ドラマスペシャル2023』の6作目となる『奥様はなぜ下僕にお肉をあげたか』(原題)が、メインポスターと見どころを公開した。

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11月18日23時25分に放送される『奥様はなぜ下僕にお肉をあげたか』は、朝鮮時代のとある村のソンビが自分の妻と下僕の密会を知ることで繰り広げられるラブコメだ。女優パク・ハソンが『トンイ』以来13年ぶりに出演する時代劇となる。

多様性と作品性に定評のあるKBS『ドラマスペシャル』の系譜を継ぐと期待されるなか、必ず抑えるべき見どころを探ってみた。

朝鮮時代に貴重だった“肉”で下僕を誘惑する奥様!前代未聞の衝撃スキャンダル

“親バカ”の父親の元で大事な末娘として育ったチェ・ソルエ(演者パク・ハソン)は、真っ直ぐな性格の士人、イ・ジョンヨル(演者キム・ジュホン)と結婚した。

夫に一途なソルエだったが、ある日、小川で入浴する下僕のドクセ(演者ハン・サンギル)を目撃し、何かを決心する。その後、ドクセに向けたソルエの“お肉での誘惑”がスタート。奥様と下僕の間に繰り広げられる衝撃スキャンダルは何か、想像力を掻き立てる。

『奥様はなぜ下僕にお肉をあげたか』
(画像=KBS2)

豪華キャスト!パク・ハソンとキム・ジュホンの仲を揺るがす、ハン・サンギル

パク・ハソンが『トンイ』以来13年ぶりに時代劇復帰するということで、多くの話題を集めた。また、巧みな演技力を誇るキム・ジュホンが夫役で人知れぬ疎通の苦難を体験するリアルな“夫婦ケミストリー”を披露する。ここに、ハン・サンギルが下僕のドクセ役でパク・ハソンと身分を超えた“肉スキャンダル”を繰り広げる。3人の呼吸が気になるところだ。

『奥様はなぜ下僕にお肉をあげたか』
(画像=KBS2)

斬新な脚本とユニークな演出

同作を手がけた脚本家ウィ・ジェファの斬新な筆力と、ハム・ヨンゴル監督の特色ある演出がシナジー効果を発揮し、下半期のドラマ界を揺るがす予定だ。

朝鮮時代の夫婦の話だが、現代の夫婦たちも十分共感できる内容とのこと。視聴者にどんな感覚を与えるか、期待感を高めている。

“何を想像してもそれ以上”の朝鮮時代の夫婦と下僕のスキャンダルは、11月18日23時25分に放送される『奥様はなぜ下僕にお肉をあげたか』で確認できる。

(記事提供=OSEN)

◇パク・ハソン プロフィール

1987年10月22日生まれ。2005年にハ・ジウォンの主演映画『ふたつの恋と砂時計』の試写会に足を運んだところをスカウトされ、その年にドラマ『愛は奇跡が必要』に出演してデビューした。当時の年齢は18歳で、スカウト時は高校生だった。その後映画『アパート』『19歳の母』、ドラマ『王と私』などに出演。特に、2010年放送の『トンイ』で演じた仁顕(イニョン)王后は大きな反響を得た。

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