“18禁ショー”の影響で各種広告モデルを切られているとの疑惑が浮上したBLACKPINK・リサが、正面突破を図った。
リサは11月13日、自身のインスタグラムにアンバサダーとして活動しているブランドと関連した新しい写真を投稿した。
久しぶりのインスタ投稿だ。
公開された写真でリサは、アンバサダーを務めるブランドの製品と一緒に優雅なポーズをとってカメラに収められている。また、ブランド名がはっきりとわかるように製品を両手で抱えたアップの写真まで投稿している。
広告モデルを“切られた”という疑惑に真っ向から反論するかのような意志を感じる写真だ。
先立ってリサは9月末、パリの3大キャバレーとされるクレイジー・ホースのショーに出演したことで物議を醸した。このショーは、美しく鍛え上げられたダンサーたちが過激な衣装も披露することから、性商品化の議論が絶えない一面があることで知られた。
その影響からか、10月末にはリサの中国SNSアカウントが強制削除される事態に。米『CNN』や英『BBC』などの海外メディアは、「リサの中国SNSアカウントが遮断されたのは、彼女がパリのキャバレーショーに出演したことと関連がある」と分析した。
以降、リサが広告モデルを務めるブランドがリサ関連の掲示物を次々と削除したと知られ、“損切り”が始まったとの声が広がった。
しかし今回、リサが自ら有名ブランドと一緒に写った写真を投稿し、疑惑の一部を否定したと見られる。
なおリサは現在、専属契約が終了したYGエンターテインメントと再契約について議論中だ。
◇リサ プロフィール
1997年3月27日生まれ。本名ラリサ・マノバン。グループ唯一のタイ出身メンバーで、2010年にタイで行われたYGエンターテインメントのオーディションでただ1人合格し、2016年8月にBLACKPINKのメンバーとしてデビューした。ダンスの実力に定評があり、長い手足を生かしたダイナミックなパフォーマンスは圧巻。ステージで見せるクールな姿とは裏腹に、天真爛漫な性格。
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