世界的人気を誇るK-POPガールズグループBLACKPINKのメンバー、ジスがグループ内の公開恋愛「第1号」となった。
愛が始まったことを素直に明らかにし、ファンに応援されている。大衆の視線、世界的ガールズグループとしての負担感のすべてを乗り越えた愛だ。
ジスとの交際が発覚したのは俳優のアン・ボヒョンだ。
双方は熱愛の事実を認め、人々に“温かい視線”を呼びかけた。
BLACKPINKの所属事務所YGエンターテインメントは、これまでアーティストの熱愛報道に関して「私生活の確認が不可能」という方針を固守してきた。ただ、今回は異例の発表となった。
YGエンタは8月3日午前、「ジスとアン・ボヒョンが良い感情でお互いを少しずつ知っていく段階だ。2人を温かく見守っていただければ幸いだ」と明らかにした。
これにより、ジスはBLACKPINKのメンバー内で初めて公開恋愛をすることになった。
ジスとアン・ボヒョンは音楽や演技、ファッションなどの共通点を通じて愛を育んできたという。
ジスはBLACKPINKのワールドツアーなどで海外に滞在することが多く、アン・ボヒョンもドラマやバラエティなどで多忙な日々だ。
そんななか、2人はお互いに配慮をしながら日程を調整し、出会いを続けてきたことがわかった。
YGエンタがジスの熱愛事実を認め、これまでと違って異例にもプライバシー・イシューに対する立場を明らかにしただけに、ファンたちも温かな祝福を送っている状況だ。
ワールドツアーなどBLACKPINKとして活発に活動し、常に誠実な姿を見せてきただけに、ジスの交際に温かい応援を送っている。
実際、ジスもアン・ボヒョンも公開恋愛をすることは多くの視線と負担感を乗り越えなければならない。決して簡単ではないことだ。
BLACKPINKは世界的に注目されているK-POPガールズグループであり、アン・ボヒョンも注目を集める俳優として浮上している時期なだけに、私生活がイシューになることを望まないはずだ。
ただでさえ集中している大衆の視線に、熱愛公開による負担感も大きいだろう。
しかし、ジスとアン・ボヒョンはいずれもお互いを配慮する成熟した恋人関係だ。
それだけに、ファンに愛の始まりを知らせた現時点では、お互いに応援を受けている様子だ。
（記事提供＝OSEN）
◇ジス プロフィール
1995年1月3日生まれ。本名キム・ジス。グループ内ではリードボーカルを務め、ライブでも安定した歌唱力を披露する。BLACKPINKとしてデビューする前には、スーツケースブランドやスマートフォンのCMに出演していた。オリエンタルで優雅な美貌が印象的だが、実は明るい性格でメンバー全員が認めるギャグセンスの持ち主。
◇アン・ボヒョン プロフィール
1988年5月16日生まれ。韓国・釜山（プサン）出身。2007年にモデル活動をスタート。2014年に演技の世界に足を踏み入れ、2016年に日本でも人気を集めたドラマ『太陽の末裔』（KBS2）に出演して注目を集めた。中学・高校とアマチュアボクシング選手として活躍し、釜山の代表選手として全国大会を制したことも。2020年、ドラマ『梨泰院クラス』で見せた見事な悪役っぷりで一躍注目を浴びる。
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