BTS（防弾少年団）やSEVENTEENが所属する韓国大手芸能事務所HYBEがローンチする新グループ「BOYNEXTDOOR（ボーイネクストドア）」が新人賞を今年の目標に掲げた。
HYBEとKOZエンターテインメントがローンチするBOYNEXTDOORが本日（5月30日）18時、1stシングル『WHO!』を発表して正式デビューする。
同日14時、ソウル龍山（ヨンサン）のブルースクエア・マスターカードホールで開かれたメディアショーケースでBOYNEXTDOORは、自信に満ちた初出発を知らせた。
BOYNEXTDOORは、同年代が共感できる日常を音楽に盛り込んで自由に表現するという抱負を盛り込んだグループで、2003年生まれのソンホ、リウ、ジェヒョン、2004年生まれのテサン、イハン、2006年生まれの“末っ子”ウンハクの6人で構成された。
「隣の男の子」というグループ名からもわかる通り、日常の中の飾らない物語を主題に「見る楽しみがある音楽」を追求する。
ソンホは「日常の話を僕たちの音楽でお見せしたい。華やかさより、安らぎがもっと似合うグループ」と紹介し、イハンは「本当の友達のような自然な趣が感じられるのが僕たちの魅力」と強調した。
ジェヒョンは「日常生活で使うジェスチャー、表情、話法を使うので、注意深く見守ってほしい」と要請した。
BOYNEXTDOORは所属事務所の先輩グループNewJeansと同じく、トリプルタイトル曲を打ち出した。『But I Like You』『One and Only』『Serenade』の3曲をデビューシングルに収録した。
トリプルタイトル曲のミュージックビデオは、すべてひとつの物語につながっている。片想いを始めてときめく心を抱いて告白しにいくその瞬間まで、一目惚れしたことのある同年代であれば皆が感じるような感情を、3編のミュージックビデオに盛り込んで共感を生み出した。
BOYNEXTDOORは今年の目標として、新人賞を挙げた。ソンホは「人生でたった一度だけの新人賞を受賞してみたい」と話し、ウンハクは「僕たちの歌が2023年を席巻した音楽として残ってほしいので、年間チャートに入ってほしい」と願いを話した。
また、リウは「僕たちが聴く音楽、見る楽しさを追求するために動画プラットフォームで人気急上昇動画になってほしい」と付け加え、イハンは「ファンの方々が私たちの写真を携帯電話のロック画面に設定してほしい」と可愛い目標を話して笑いを誘った。
そんなBOYNEXTDOORは、KOZエンターテインメントが約4年半も準備した長期プロジェクトだ。KOZエンタは設立した2019年からボーイズグループを企画し、数回のオーディションを通じて音楽的な才能と情熱を備えた少年たちを選抜した。
そして長くは4年間、KOZエンタでトレーニングを積んだメンバーで構成されており、長期間にわたってデビューを準備しながら多方面で実力を育てた。
BOYNEXTDOORの1stシングル『WHO!』は、本日（5月30日）18時にリリースされる。
■HYBEの新グループ「BOYNEXTDOOR」、本日デビュー！注目ポイントは？
前へ
次へ
