女優のキム・ヒエが愛用バッグの中身を公開した。
4月27日、『VOGUE KOREA』のYouTubeチャンネルには「かばんの中まで節約+優雅な特急ゲスト、キム・ヒエを逃しません~ | MY VOGUE(携帯用はちみつ、サングラス、財布、アメニティ、キャンディー)」というタイトルの映像が掲載された。
この映像でキム・ヒエは、バッグの中の愛用アイテムを紹介している。
まず、「行商人だ。一つでも抜けていたら“入れておけばよかった”と必ず後悔しているので、都度入れてしまって体積が大きくなる。一度撮影のために出かけると、朝から夕方まで仕事、ある時は待つ時間も多い。合間に自分の時間を過ごすことが好きなので、常にたくさん入れている方だ」と話した。
また最も多様するアプリには、今話題の「ChatGPT」をチョイス。理由を「英語の手紙を書くのがとても楽だ。こんな秘書がどこにいますか。とても役に立つ」と明かしている。
続いて携帯用蜂蜜を手にしたキム・ヒエは「胃が少し敏感だ。なぜなら、私は“感情労働”をしているから。辛いものを食べると胃が少しずつ痛くなり始める。蜜は万病に効く。海外や地方での撮影に行って寝床が変わると眠れないのだが、その夜に食べたらよく眠れた」とセンシティブな一面も垣間見せた。
ほかにも携帯用ハンドクリームを取り出し「ホテルのアメニティだ。そのまま置いて来たらもったいないじゃん。使い続けないと。まだ少し残っている。全部使って捨てなければなりません」と、庶民的な一面も見せた。続いて取り出した携帯用歯ブラシも、やはりアメニティだった。
そして1日のルーティーンも公開したキム・ヒエ。「とても攻撃的に暮らしている方々もいらっしゃるのに、あれこれ話すのが恥ずかしい。朝6時前に起きることもあるし、遅く起きることもある。ラジオを聞きながら自転車に乗って(英語の)予習、復習を2時間ぐらい。2008年からやっている。塾にも通っていた。上手か下手かはともかく、何かをすることは力になるのでデメリットがない。そして(オンライン英語学習サービス)キャンブリーもする」と笑った。
なおキム・ヒエは現在、主演を務めたNetflixドラマ『クイーンメーカー』が配信中だ。本作は、不祥事をもみ消す事に長けたイメージメイキングの天才ファン・ドヒ(演者キム・ヒエ)が、ある事件をきっかけに大企業をクビになったあと、復讐のために人権派弁護士をソウル市長に当選させるべく奮闘する物語。
◇キム・ヒエ プロフィール
1967年4月23日生まれ。高校在学中にハイティーン向けのファッションモデルとして芸能活動を開始。2011年、俳優チャン・ヒョクとともに主演を務めたドラマ『マイダス』が人気を博し、2014年には映画『優しい嘘』とドラマ『密会』で俳優ユ・アインの相手役を連続で務めた。2020年放送のドラマ『夫婦の世界』で韓国ケーブルテレビ史上最高視聴率となる28.4%を記録したことで、第56回百想芸術大賞のTV部門女性最優秀演技賞を受賞。夫は有名ベンチャー企業家のイ・チャンジンで、1989年ソウル大学在学中に韓国語ワード・ソフト「HWP」を開発し、大富豪になったことから“韓国のビル・ゲイツ”と称される。
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