麻薬、売春疑惑、元夫の死…波乱万丈の“ミス・コリア出身”韓国女優が話題に

2019年10月21日 話題

女優ソン・ヒョナがとある番組で“過去”を告白すると予告されたなかで、放送前から彼女への関心が高まっている。

現在1人で8歳の息子を育てているソン・ヒョナは、同番組で生活が大変だった過去を振り返った。

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「家賃保証金として残った700万ウォン(約70万円)が全財産だった」「扇風機1つで息子と猛暑に耐えたが、息子と一緒だったからそれも思い出になった」などと打ち明け、涙を流したという。

“ママ”ソン・ヒョナの涙の告白が予告されたことで、過去に彼女が体験したさまざまなスキャンダルへの関心も再び高まった。

1994年、ミス・コリア選抜大会で芸能界にデビューしたソン・ヒョナは、2002年に麻薬容疑で物議を醸して拘束された。執行猶予を宣告された後、自粛期間を経たソン・ヒョナは映画『女は男の未来だ』で復帰した。

(写真=ソン・ヒョナSNS)

その後、離婚の痛みを経験した彼女は、2010年に6歳年上の実業家と再婚し、息子を出産。しかし別れた元夫が2017年に死亡したまま発見されるという、衝撃を味わった。

さらにソン・ヒョナは、2014年1月、売春容疑で話題を集めた。2015年6月に売春容疑で裁判となり、一審、二審で有罪を宣告されたが、2016年6月、最高裁判所の破棄差し戻しに基づいて行われた控訴審で、無罪を言い渡された。

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