韓国歌手の父親が強盗犯の銃撃で死亡していたことがわかった。
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1月26日、『シアトル韓人ニュースネット』によると、歌手Sam Kimの父親の葬儀が1月24日に行われた。
報道によれば、去る1月13日、Sam Kimの父親は自身が運営するアメリカ・シアトルの食堂に進入した強盗犯の銃撃によって、命を奪われた。
事件現場には家族が一緒におり、惨劇を目撃したと知られて悲しみを誘った。
葬儀にはシアトル総領事、シアトル韓人会会長など200人余りが参加したという。
その日の葬儀では、Sam Kimが母親のために作曲した曲である『Don't Worry』を父に捧げて歌い、現場を涙の海に作った。
Sam Kimの所属事務所Antennaは「哀悼と冥福を祈っていただけるとありがたい。謹んで故人の冥福を祈ります」と伝えた。
なお1998年2月19日生まれのSam Kimは、韓国系アメリカ人2世。韓国SBSのオーディション番組『K-POPスター』シーズン3(2013年)に参加し、準優勝して注目を集めた。2016年3月にデビューアルバム『MY NAME IS SAM』を発表した。
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