2部の本賞で(G)I-DLE、BLACKPINK、Stray Kids、ZICOが受賞したなか、NCT DREAMも本賞を受賞した。最近、H.O.T.の『Candy』をリメイクし、人気グループであることを証明したNCT DREAMは「SM関係者のすべての方々に感謝する。2023年は新しいスタートを切るので一緒に幸せな一年にしよう」と感想を伝えた。
引き続き本賞の受賞者はRed Velvetだった。デビュー9年目であるにもかかわらず、自己最高記録を更新したRed Velvetの受賞に、同じSM所属のミンホは「なぜだか僕が誇らしい」と喜んだ。
Red Velvetはファンに「すべては皆さんのおかげだ。Red Velvetの歩みに期待してほしい」と言い、「イ・スマン先生に感謝し、また会社の関係者の方々にも感謝する。今年はファンと会える機会をたくさん作りたい」と意気込みを語った。
第3部のドアが開くと、IVE、BTSに続きGOT the beatが受賞した。テヨンは「立派な方々と同じグループでとても光栄だった」として「素敵なパフォーマンスを見せることができて嬉しかった」と喜び、BoAは「第1世代から第4世代まで集められるグループは私たちしかいないと自負している。皆さんのおかげでミニアルバムを出すことができて感謝している」と感謝した。
また別の本賞では、テヨンがGOT the beatに続きソロでも受賞。涙を浮かべながら「『INVU』は確信がついた曲だった、信じて聞いてくださって感謝している。良い音楽で報いる」として2冠王の感想を伝えた。
また、今年新設されたレジェンドアーティスト賞にはBoAが選ばれた。2000年にデビューしてから、韓国と日本で人気を集め、アジアの星としてK-POPの道を開いた。
存在自体がK-POPの歴史であるBoAは「レジェンドという賞を受けるには早い感がなくはない。23年前、ここで大賞を受賞したがその時は17歳だった」とし「好きなことを長くできるということだけでも光栄。一人でできることではない。好きでいてくれる方々、助けてくれるスタッフの方々がいてこそ可能なこと。この賞をその方々に栄光を捧げる」と謙遜しながら、2冠王の感想を伝えた。
栄誉ある大賞は、NCT DREAMが受賞。国内外の音源チャートをオールキルしたNCT DREAM。新年初の大賞を受賞したメンバーたちは「大きな賞で今年を始めることができて光栄だ。賞をもらえるよう努力してくれるイ・スマン先生をはじめSM TOWNの家族たちにとても感謝している」と泣きそうになりながら語る姿に注目が集まった。
SM所属アーティストの主な受賞内訳
本賞:aespa、NCT DREAM、Red Velvet、GOT the beat、テヨン
韓流大賞:スホ
レジェンドアーティスト賞:BoA
大賞:NCT DREAM